【BOOK】韓国漫画100年の歴史の英雄たち

【BOOK】韓国漫画100年の歴史の英雄たち

2009年12月18日17時43分
[ⓒ 中央日報/中央日報日本語版]
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  ‘韓国型スーパマン’ライファイ、明朗漫画の模範少年テンイ、機知に富んだ‘真面目な悪童’コボンイ、野球の天才ドッコタク、反骨と根性のドクデ、いたずら赤ちゃん恐竜ドゥリ、10代の分身だったナムグン・ゴン、歴史意識が際立つトッキまで、子どものころ夜更かししながら読んだ漫画の主人公の歴史が今年で100年を迎えた。

  韓国漫画100年の歴史の中で、こうしたキャラクターは子どもの偶像になったり、時代を映し出したり、社会的な波紋を起こしたりと、目覚ましい活躍を見せてきた。 今その漫画キャラクターがまた私たち前に帰ってきた。 1940年代から90年代まで韓国漫画史の全盛期時代を華麗に飾ったキャラクターが1冊の本で再誕生することになった。 「私の人生のマンガ本」で、当時の漫画の追憶に浸ってみよう。

  この本は4章で構成され、各章には1940-50年代、60-70年代、80年代、90年代に代表されるキャラクターが登場する。

  第1章の「漫画の主人公の第一歩」(1940-50年代)では、1940年代の韓国漫画の始まりを知らせたキム・ヨンファンのコジュブを筆頭に、馬鹿力の少年壮士けんか大将、韓国SF漫画の地平を開いた韓国型スーパマンのライファイなど、やや古臭いが懐かしい古典的キャラクターを紹介している。

  第2章の「漫画スターの春秋戦国時代を迎える」(1960-70年代)では、明朗漫画の模範少年テンイ、民衆の英雄イルジメ、原始人の聴診器・支石墓、でたらめ発明王ヨチョリ、剣を持った求道者ブルナビ、カメレオンようなイ・ガント、反骨と根性のドクデなど、かわいくておもしろい主人公を再確認できる。

  第3章の「画一化された英雄イメージは嫌!」(1980年代)では、サラリーマンのコ・ドリ、いたずら赤ちゃん恐竜ドゥリ、英雄の狂気を持つオ・ヘソン、復讐の化身チェ・ガンタ、健全生活の男ク・ヨンタンなどの懐かしい主人公に会える。

  第4章の「新しい時代を予告するエルメスの後えいたち!」(1990年代)では、孤独な中年ファン大将、10代の分身ナムグン・ゴン、私たちの妹の肖像イファ、歴史意識が際立つトッキなど忘れられないキャラクターを蘇生させた。

  この本を執筆しながら漫画ファンとして幸せを感じたという著者ファン・ミンホ氏は次のように語った。

  「漠然としているが美しく幸せだろうと信じた未来に対する幻想とともに、漫画の英雄は私たちを支えた希望だった。 漫画の主人公は今でも私たちの胸の中で英雄の姿のまま残っている。 英雄たちと一緒に送った時期の思い出のため今日の自分がいる」
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