成長止まったスマートフォン…占有率格差、更に広がるサムスン>アップル
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2016.04.29 13:23
世界スマートフォン市場の成長が止まった。世界最大市場とされる米国や中国をはじめとした主要国家で販売規模が本格的に減り始めた。28日、市場調査機関であるストラテジー&アナリティクス(SA)によると今年1-3月期の世界のスマートフォン出荷量は3億3460万台で昨年同期より3%減った。分期基準でスマートフォン出荷量が減少したのはSAが市場分析を始めて以来今回が初めてだ。
昨年1-3月期の成長率は21.1%だった。SAは「世界的に景気低迷が続いて、中国のような大型市場が飽和状態に達したことで販売量が減ったため」と分析した。