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カーター元米大統領が訪朝推進…金正恩との面談を希望

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2017.10.09 08:48
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ジミー・カーター元米大統領(93)が米朝間のメッセンジャー役をするために訪朝を推進している。最近彼と会ったジョージア大学のパク・ハンシク名誉教授(78)が8日に明らかにした。北朝鮮専門家であるパク教授は先月28日にジョージア州にあるカーター元大統領の自宅で彼と面談した。

パク教授は中央日報との通話で「カーター元大統領が1994年のように北朝鮮の最高指導者に会い韓半島(朝鮮半島)平和のための建設的な役割を望んでいる」と明らかにした。

 
カーター元大統領は米国が平安北道寧辺(ピョンアンブクド・ヨンビョン)の北朝鮮核施設を精密打撃しようとする計画を立て軍事的緊張が最高潮に達した94年6月に電撃訪朝して劇的な反転を引き出した。当時ソウルから板門店を経て北朝鮮を訪問した彼は金日成(キム・イルソン)主席と会い核開発凍結の約束を取り付けた。彼の訪朝は北朝鮮がプルトニウム生産などの核活動を中断する代わりに国際社会が軽水炉を支援する内容を骨子とする米朝ジュネーブ合意(94年10月)につながった。彼は当時の金泳三(キム・ヨンサム)大統領と金日成主席間の南北首脳会談も斡旋したが、94年7月8日に金主席が死去したため実現できなかった。94年の北朝鮮の核危機を克服するのに裏になり表になり決定的な役割をした彼が23年ぶりにもう1度北朝鮮の核問題の解決者になりたいという意向は確かだとパク教授は伝えた。

パク教授は「カーター元大統領は訪朝が実現する場合、金正恩(キム・ジョンウン)労働党委員長と会い、米朝平和協定締結と北朝鮮の完全な核凍結を協議し、恒久的な韓半島平和体制を作るのに寄与するという考えを持っている。韓半島で第2の韓国戦争が起きることを防ぐために自身の訪朝経験を活用するということ」と話した。パク教授は「最近カーター元大統領がメディアに北朝鮮の核とミサイル問題を解決するために米国政府の特使派遣の必要性を提起したのもこうした脈絡」と説明した。

カーター元大統領は4日にワシントンポスト紙に寄稿した「私が北朝鮮の指導者から知ったこと」という文で、「北朝鮮の核施設に対する軍事攻撃やさらに強力な経済制裁などは現在の危機を終わらせる即時性のある方法にはならない」と指摘した。その上で「米国政府は北朝鮮に平和協定締結に向けた高位級代表団を送らなければならない」と強調した。カーター元大統領は寄稿文に自身が北朝鮮を訪問するという表現はしなかったが、事実上本人の訪朝希望の意志を込めたもので、パク教授はカーター元大統領が寄稿文を書くことになった背景と訪朝の意向などを北朝鮮側に伝えたという。だが北朝鮮はまだ返答を送っていない状態だ。

カーター元大統領の訪朝が実現するまでは別の変数も残っている。ひとまずトランプ米大統領が連日軍事的行動を示唆し、米国政府は先月1日から自国民の訪朝を禁止している。金正恩委員長が10日の労働党創建日を前後して追加挑発に出る場合も悪材だ。最近北朝鮮を訪問したロシア議員代表団は6日、「北朝鮮が米国西海岸に打撃を与えられる長距離ミサイルの試験を準備している」と話した。

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