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<世界革新起業家、未来50年を語る>(2)京セラの稲盛名誉会長

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.09.24 11:26
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京セラグループの稲盛和夫名誉会長(83)は「経営の神様」と呼ばれる。松下電器の松下幸之助、ホンダの本田宗一郎が死去してから稲盛会長は「生きた経営の神様」として崇められている

18日、稲盛会長に京都の本社で会った。まず稲盛会長は「10年、30年後、京セラをはじめとする企業の成敗は『利他的価値』に基づく『哲学経営』にかかっている」と予想した。「短期成績」に重点を置く米国式の経営では遠からず限界に直面するという警告と反省だった。稲盛会長は「米国を中心に多様な『経営テクニック』を持つ企業家は『利潤』の観点ですべてのことを考える」と指摘した。利潤主義の限界を補完する「利他の生態系」を形成するよう注文したのだ。

 
稲盛会長の省察は反復的な「世界経済危機」と軌を一にする。代表的なのが2008年の米ウォール街発「グローバル金融危機」だった。1997年には「アジア通貨危機」があった。ホットマネー・先端金融工学が広がる中、危機が繰り返される状況が定着している。グローバルビジネス生態系の共存は無視し、絶対収益だけを追う極端資本利己主義が主犯ということだ。また稲盛会長「経営はノウハウや技術で作るのではない」とし「利他心や職員の幸せなどの価値を込めた人間中心の『経営原則』が重要だ」と繰り返し強調した。

稲盛会長は「株式会社は株主の所有」とし「しかし真の経営目的は社員を幸せにすること」と述べた。また「いつかこういう意識が弱まれば、その時が私たちの危機が始まる瞬間」と語った。

巨匠の時計は「100年後」の生活の変化にまで合わされていた。稲盛会長は「将来100億人に増えるかもしれない人口を支えるために、不足する資源・エネルギーを分け合わなければいけない深刻な問題が到来するだろう」とし「配慮・分け合い」をキーワードとする経営法に答えを求めた。

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