オランダ人芸術家が訪韓…「ラバーダックが日常のヒーリングになれば」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2014.10.10 10:56
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昨年5月、香港ビクトリア港に「ラバーダック」が展示された。この作品を手がけた公共美術家ホフマン氏は「私の作品を観る人々にとって日常の大切さに気づく契機になればと思う」と話した。(写真=ホフマンスタジオ)
今月14日からソウル蚕室(チャムシル)石村(ソクチョン)湖水には重さ1トンの「巨大アヒル」が1カ月間留まる予定だ。「ラバーダック(Rubber Duck)」と呼ばれているこのアヒルは、縦幅20メートル、横幅26メートル、高さ16メートルのインスタレーション作品だ。
平均的な遊覧船の大きさと同じくらいのラバーダックは、2007年オランダの公共美術家フロレンティン・ホフマン氏(37)の手により誕生した。空気を注入して作られたこの作品は、2007年からシドニー・サンパウロ・アムステルダムなど14都市の港と湖で展示された。