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現代車、米国自動車品質調査で歴代最高の6位…1位はレクサス(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2017.02.24 09:47
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現代・起亜車は、これに先立ち、昨年J.D.パワーの自動車初期品質調査でも好成績を収めて目を引いた。全体ブランドのうち、起亜車は1位(一般ブランド1位)、現代車は3位(一般ブランド2位)を記録したのだ。ことしの耐久品質調査の結果は、新車だけでなく長く乗っても価値のある車という評価を受けたということで意味がある。

現代・起亜車の関係者は「たゆまない品質革新活動の結果として、2013年からの新車品質向上の成果が本格的に現れ、ことしは耐久品質調査でもその効果が顕著に反映され始めた」と話した。

 
会社側はスピーディーな品質改善の背景に「鄭夢九(チョン・モング)会長の『品質経営』の強調」を挙げる。鄭会長は、2002年現代・起亜の品質総括本部を会長直属組織とし、自動車品質の向上に直接関わっている。2014年には新車が出される度に専門家数十人が車両を再点検する「品質特攻隊」制度を導入した。

2000年に初めてJ.D.パワーの自動車品質調査対象になった現代・起亜車は、初期の暗鬱な成績表に衝撃を受けたこともあった。当時、現代車は38ブランド中34位だった。起亜車の成績はもっと凄惨で、38社中38位で「最下位」だった。その後、2社ともに年間下位圏を上下しながら、2011年現代車が10位を記録したことで曙光が見え始めた。現代・起亜車の関係者は「2000年代初頭は、韓国車は価格競争力の他にこれといった長所がないと見られていたが、品質改善へのたゆまぬ投資が続き、消費者からの信頼が高まった」と説明した。


現代車、米国自動車品質調査で歴代最芍の6位…1位はレクサス(1)

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    2017.02.24 09:47
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    鄭夢九(チョン・モング)会長(写真提供=現代・起亜車)
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