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韓国、米中間の「選択」切迫…国益優先戦略を立てるべき(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2014.07.01 09:42
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千顧問は「韓中関係が良好だということは、互いに不便で不都合なことにもなりうる『資本』を確保したということ」としながら「韓中関係の長期的発展に障害になるような問題を躊躇せず今すぐに取り上げるべきだ」と強調した。千顧問は、中国に要求できる事項として▼非核化のための実質的行動▼北朝鮮急変事態に備えた戦略的対話チャンネル稼働など実質的な統一支持▼早急な韓中海上の境界線確定などを挙げた。

専門家たちは、米国が韓国と中国の密着を憂慮する根本的な理由が、きしんでいる韓日関係のためだという点も念頭に置いて戦略を立てるべきだと忠告している。韓中関係の改善自体は問題にはならないが、米国としては韓日関係が悪化の一途をたどっている中で中国側に偏れば、韓日米の安保共助に亀裂が入りかねないというふうに考える可能性があるということだ。申鳳吉(シン・ボンギル)外交安保研究所長は「中国は韓国との良好関係を日米に対する牽制と解釈する傾向があるが、韓国がこれに歩調を合わせる必要はない」として「このような時ほど米中・日中間で仲裁の役割を果たしながらどちらか一方に偏らない方向に進むべき」と話した。

 
韓国が、米中の間の「共通分母」を見出す主導的役割を果たせるという“役割論”も提示された。外交部次官をつとめた高麗(コリョ)大学国際大学院のキム・ソンハン教授は「気候変化や海上輸送路の安全確保などグローバルなソフト安保イシューは、米中ともに利害関係が一致している」として「韓日米が膝を突き合わせる過程で、それぞれ望んでいる統一韓国の姿が何なのかを論じることもでき、韓国が戦略的価値を高めながら実利を得ることができる」と強調した。


韓国、米中間の「選択」切迫…国益優先戦略を立てるべき(1)

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