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米国、アジア進軍“実行モード”…海軍艦艇の6割をアジア太平洋配置

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2012.06.04 17:19
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米国のアジア重視(pivot to Asia)戦略がますます具体化している。 政策宣言を抜け出し、軍事力の規模を決定するレベルにまで発展している。

パネッタ米国防長官は2日(現地時間)、米海軍艦艇の6割をアジア太平洋地域に配置すると明らかにした。 パネッタ長官はシンガポールで開かれたアジア安保会議(シャングリラコンファレンス)で基調演説を終えた後、記者会見でこうした計画を発表した。

 
パネッタ長官は「現在、太平洋地域に50%、地中海地域に50%ずつ配置されている米海軍の艦艇の比率を、2020年までに60対40へと、太平洋により多く配置する方式に変える」と述べた。 特にパネッタ長官は太平洋地域を担当する空母の数も6隻を維持すると釘を刺した。

米海軍は現在保有している11隻の空母のうち6隻を太平洋地域に配置している。 このうち「エンタープライズ」は来年の退役が決まっている。 したがって6隻を維持するというパネッタ長官の発言は、2015年に新しく就役する新空母「ジェラルド・フォード」を太平洋地域に配置するということだ。 またパネッタ長官は「単に艦艇の数だけでなくアジア太平洋地域に技術的な能力が優れた艦艇を配置する」と強調した。

パネッタ長官はこの日の冒頭発言で韓米同盟の重要性も力説した。 パネッタ長官は「韓米同盟はアジア太平洋地域の安保戦略の核心(linchpin)であり優先順位」とし「米国が(財政赤字で)地上軍の規模を5年間減らすことになるが、在韓米軍は現在のまま維持する」と述べた。 アジア太平洋地域の中心軸の一つが韓半島であることをはっきりとに宣言したのだ。

米国が安保の軸をアジア太平洋地域に移し、中国とは神経戦を繰り広げている。 今回のシャングリラ会議に米国は国防長官だけでなく、バーンズ国務副長官、デンプシー統合参謀本部議長など大規模代表団を派遣した。 一方、中国は権力委譲という点を挙げて、梁光烈国防相ら高位級がほとんど欠席した。 BBC放送はアジアで開かれる安保会議を米国が主導する格好になり、中国が高官級派遣を避けたと分析した。

米国の中国牽制はパネッタ長官とデンプシー議長の動きでも確認された。 安保会議直後、中国と南中国海(南シナ海)で領有権紛争を繰り広げているベトナムとフィリピンをそれぞれ訪問した。

パネッタ長官は3日、ベトナム戦争当時、米軍の核心戦略基地だったカムラン湾に到着し、2日間の日程に入った。 1975年のベトナム戦争終戦後カムラン湾を訪れた米最高位級のパネッタ長官は「われわれはその間、特に国防部門の関係で長い道のりを歩んできた」とし、今後、両国関係を次の段階に格上げすることを望むと述べた。 デンプシー議長のフィリピン訪問は、中国とフィリピンが南中国海のスカボロー島(中国名、黄岩島)領有権をめぐって激しく対立している中で行われるという点で注目される。

中国軍事科学院副院長の任海泉中将は2日、米国の新しい海軍戦略に関し、香港・鳳凰網とのインタビューで「中国は危機意識を強化しなければならず、各種危急状況に対応できる準備を整えなければならない」と警戒心を表した。

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