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現代車にトヨタのような屈辱はない(1)

ⓒ 中央日報日本語版2010.02.10 16:22
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 かつて鄭夢九(チョン・モング)現代・起亜(ヒョンデ・キア)車会長は「品質担当最高責任者」と呼ばれた。 口から出てくる言葉が「品質」ばかりだったからだ。

このような皮肉っぽい呼び方をされても、鄭会長は現場でも記者会見でも役員会議でも品質を強調した。 一部からは「現場出身オーナーの限界」という声までも出た。

 
大企業のCEOなら戦略・マーケティング・企画・研究開発・財務などの分野を掌握するのが通例であるからだ。 しかし先進企業よりも技術力や品質力で遅れている現代・起亜車を一段階飛躍させるために、鄭会長は品質を最優先にしてきた。 すべての基準は完璧な品質に合わされ、品質を確保できるかどうかを基準に財務・デザイン・研究開発などを評価した。

今でも現代起亜品質総括本部はグループ内の核心部署だ。 複雑な自動車経営を品質という基準で単純化し、グローバル水準を要求しながら、現代車は品質だけでなく購買・マーケティングまでも世界的レベルに向上させた。 鄭会長は00年の就任後これまでずっと同じ姿勢を貫いてきた。

この2-3年間はグローバル経営を新たな焦点にしているが、00年から7年間は専ら品質だけだった。 ブランドパワーや生産規模で劣勢の後発走者にとって最も良い武器が品質であるからだ。 最近、米国の経済専門誌「フォーチュン」も「鄭夢九会長が就任後、研究所に6シグマを導入し、1カ月に2度ずつ開かれる品質会議で品質を持続的に改善していった。また品質問題を購買・財経・販売など全社的な責任にしていくなど強力な推進力で品質経営を繰り広げてきた」と評価した。

フォーブス誌も「現地に研究チームを送り、現地の気候や道路の状態はもちろん、運転の習慣まで品質に反映させる鄭会長が現代車の成功の原動力」と評価した。


現代車にトヨタのような屈辱はない(2)

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