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【社説】プーチン氏、ロシアのためにも強力な対北朝鮮制裁に参加を

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2017.09.07 10:17
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文在寅(ムン・ジェイン)大統領が昨日、ウラジーミル・プーチン大統領との韓露首脳会談で北核解決のためのロシアの積極的な役割を求めた。だが、プーチン大統領は3日、6回目の核実験に対して「容認できない」と批判しながらも「圧力と制裁だけでは解決できない」として依然として消極的な態度を貫いた。極めて残念なことだ。

ロシアは中国と共に北朝鮮の伝統的友好国であり、影響を与え得る国だ。また、中国のように北朝鮮に石油を供給するだけでなく、最近対北朝鮮貿易も大きく増えた。実際、ことし上半期の露朝貿易は昨年同期より73%急増した。北朝鮮の中心的な外貨稼ぎの手段である海外労働者を送り出す主要対象国でもある。北核解決に向けた「ロシア役割論」が出ている理由だ。

 
ロシアはそれでも口先だけで北朝鮮の挑発を批判してきただけで、北核解決に向けた対北朝鮮制裁には否定的だった。さらに北朝鮮による6回目の核実験以降、国連安全保障理事会で推進している強力な対北朝鮮制裁にもロシアはブレーキをかけている。

韓国とロシアは極東シベリア開発に参加して「ウィン・ウィン」する幻想のコンビになることができる。文大統領が働きかけ始めた「新北方政策」とプーチン大統領が推進してきた「新東方政策」の間には共に成し遂げられることが多い。地下資源の開発、シベリアガス管建設などが代表的だ。

このように、壮大な夢が成功するには先行条件がある。それは北東アジアの安定だ。だが、金正恩(キム・ジョンウン)政権は国際社会の強力な引き止めにもかかわらず、原  子爆弾・水素爆弾に続き、大陸間弾道ミサイル(ICBM)までほぼ完成した。このように好戦的な北朝鮮のせいで東アジア内の円滑な経済活動が大きな打撃を受けている。ロシアが東アジアで経済的活路を模索するなら、北核という雷管を取り除くのが最優先課題だ。強力な圧力と制裁を通した北核解決がロシアの国益に決定的に役立つという点をプーチン氏は肝に銘じなければならない。

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