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親譲りの原爆の苦痛にも…被害者認定受けられない7600人=韓国(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2016.05.26 08:58
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記者が訪れた24日、70~80代の彼らはほとんどが居間のいすに座ってぼんやりと窓の外を眺めたり部屋と居間をゆっくりと歩いていた。しかし被爆当時の状況は生き生きと記憶していた。イ・スヨンさん(88)は「朝ちょうど事務室に到着したらドンと爆発音が聞こえて気を失った。目を開けたら血だらけになった体にガラスの破片が刺さっていた」イさんは「ここにいる人の大部分がいろいろな病気に苦しめられたが、それが原爆の後遺症という事実を知らなかった」と話した。

2002年から原爆2世・3世の被害問題が本格的に公論化された。自身を原爆被害者2世だと明らかにしたキム・ヒョンリュルさん(1970~2005年)を通じてだ。その年に原爆被害2世患友会(会員1300人)も作られた。

 
患友会名誉会長のハン・ジョンスンさん(57)は「会員らは本人や子どもたちが知的障害、甲状腺、ダウン症など各種疾病で苦痛を受けているがだれも被害者と認められずにいる」と話した。ハンさんの両親は陜川が故郷で広島で被爆した。ハンさんは30代に関節が壊死する珍しい病気と判明し人工関節手術を受けた。24歳で結婚して産んだ息子は脳性まひ障害を患っている。韓国政府は原爆2世の被害者を7600人程度と推定している。3世の被害者は現況さえ把握されていない。

協会代表団は26日にソウルの米国大使館前で記者会見をした後日本に行く。27日にオバマ米大統領が広島を訪問する時に韓国人原爆被害者の実態を知らせ謝罪を受けるためだ。

シム・ジンテ支部長は「韓国人原爆被害者は強制徴用と被爆という二重の被害を受けた。オバマ大統領は広島にある韓国人原爆被害者慰霊碑を訪れ謝罪しなければならない」と話した。


親譲りの原爆の苦痛にも…被害者認定受けられない7600人=韓国(1)

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