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小便・豚毛も立派な輸出品…韓国貿易、成長の軌跡(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2013.12.06 16:43
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韓国が実質的な貿易国家として位置を確立し始めたのは、経済開発計画が進められた70年代以降のことだ。74年に輸出100億ドルを達成して翌年には韓国で最初の自動車ポニー5台をエクアドルに輸出した。特に100億ドルは73年の第1次石油ショックによる世界的な景気低迷にもかかわらず達成したもので「漢江(ハンガン)の奇跡」という言葉はこの時に出てくる。

工産加工品が主力輸出品になった70年代にも主力の原材料輸出品があった。まさに小便だ。

 
履き物や繊維、電子産業などが注目するほどの成長を遂げて重化学工業が始まった時期にも、小便は価値ある商品だった。「1滴でも筒の中に!」と叫んで学校や予備軍訓練場、バスターミナルなど公衆便所ごとに白いプラスチックの小便筒が並んだ。小便の中に含まれるウロキナーゼが脳卒中治療剤を作る主原料に使われたためだ。当時ウロキナーゼは1キロで2000ドル。国民の誰もが「十匙一飯」で出し合い、化学処理をした後に日本に輸出した。小便で稼いだお金だけで73年には50万ドル、74年には150万ドルに達した。

80年代は電子製品が輸出の主導権を握った。政府の電子公団設立など集中的な支援で急成長した電子製品の輸出は80年代に光が見え始めた。カラーテレビの反ダンピング提訴など先進国の絶え間ない輸入規制に耐え抜いて成長した電子製品は、88年に163億ドルの輸出実績を上げて最大の輸出品目にのぼった。

95年に輸出1000億ドルを記録した当時は、半導体が177億ドルで全体輸出品目の14.1%を占めた。自動車や船舶海洋構造物、人工繊維織物などが後に続いた。最近の数年間に注目された輸出品目はドラマや音楽など韓国文化商品だ。ラーメンやチョコパイなどの加工食品と、BBクリームに代表される化粧品などの消費財輸出も活性化している。

今年の輸出規模は5600億ドル前後、貿易も1兆ドルを突破するものと見られる。5日、産業通商資源部は今年の貿易1兆ドル突破時点が6日か7日になる予想だと明らかにした。貿易規模は2011年に1兆796億ドルだったのが昨年は1兆675億ドル、今年は1兆780億ドルで似た水準を維持している。

しかし輸出品目の多様化の必要性が絶えず提起されている。現在の国内輸出品は船舶、石油製品、半導体、LCD、自動車、携帯電話など主力品目が6つで、これを含む上位10大品目が韓国の輸出に占める比重は50%を超える。産業の浮き沈みにより輸出が大きく影響されかねないということだ。韓国貿易協会関係者は「食品、乳児用品、化粧品、ヘルスケア、セキュリティー機器など製造業はもちろんサービス輸出など商品多角化のために努力しなければならない」と明らかにした。

<主な商品の最初の輸出>

▼自動車:1976年7月、エクアドルにポニー自動車5台輸出

▼履き物:1962年国際商社ドンシン化学工業株式会社が米国やカナダなどに23万8000ドル規模で輸出

▼かつら:1964年1万4000ドル相当のかつらを輸出

▼船舶:1967年大韓造船公社とテソン造船がバージ船30隻をベトナムに輸出

▼繊維:1959年へヤン繊維の前身ドングァンメリヤス工場が米国にセーター300枚を船積み

▼石油化学:1966年大韓石油公社が2000バレル輸出

▼携帯電話:1992年国内最初の自社開発携帯電話であるサムスン電子のエニーコールSC2000などを6億ドル規模で輸出

(資料:韓国貿易協会)


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