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韓国軍、米軍ミサイル監視衛星情報をリアルタイム活用へ

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2016.01.22 15:40
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北朝鮮の4次核実験を機に、米国が運営中の軍事衛星資料を韓国軍がリアルタイムで活用することになった。

22日、軍当局によれば韓米両国軍は各自で運営している連動統制所をデータ共有システム「リンク-16」で連結することにした。連動統制所は、韓国と米軍がそれぞれ使用中の軍事関連データ共有情報を外部につなげる電話局と同じ機能をする。

 
軍関係者は「韓国軍の連動統制所(KICC)と米軍の連動統制所(JICC)をデータ共有体系『リンク-16』システムに連結して軍事情報を共有することにした」として「ここには北朝鮮のミサイル発射などを監視する米軍の軍事衛星情報が含まれている」と話した。両国は今年中にKICCとJICCの情報交換回線をつなげる計画だ。

米軍は、北朝鮮の弾道ミサイルの威嚇に対応するためミサイル防衛(MD)体系の核心戦力である「宇宙基盤赤外線探知システム衛星(SBIRS)」と早期警報衛星(DSP)を運用中だ。SBIRSはミサイル発射の時に発生する熱を赤外線スキャニングで感知し追跡するシステムだ。大陸間弾道ミサイル(ICBM)だけでなく中短距離弾道ミサイルも探知することができる。

両国軍の連動統制所間のネットワークが連結されれば、北朝鮮の弾道ミサイルが発射される瞬間から韓米が共同で収集した情報をリアルタイムで共有しながら対応できることになる。米軍が衛星で収集した情報が連動統制所を経て韓国軍の弾道弾作戦統制所に転送され、グリーンファインレーダーやSPY-1Dレーダーなどで収集した韓国軍の情報も連動統制所を経て在韓米軍の弾道弾作戦統制所で活用する形だ。

政府当局者は「現在、韓米連動統制所の間には韓半島(朝鮮半島)海上の艦艇と空中の航空機と関連した情報だけが共有されている」として「弾道ミサイルデータが入力されて共有されるだろう」と話した。

だがSBIRSやDSPなどは米国のミサイル防衛(MD)体系の核心資産なので韓国が米国のMD体系に編入することにならないかとの観測がある。これについて軍関係者は「今回の情情報共有は、北朝鮮のミサイルの動きを観測するための韓国軍の不足分を補強するというだけでMDとは関係がない」と話した。

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