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<韓国マンション火災>死傷128人…被害が大きかった理由は(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.01.12 09:53
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2つの建物はいずれもスプリンクラーがないばかりか、外壁がよく燃える構造のため火は一瞬で建物に燃え移り3棟目のマンションにも燃え広がった。3つの建物の外壁は1.5メートル程度しか離れていない。また壁は全てコンクリート外壁で、燃えやすい断熱材の発砲スチロールを張ってその上に薄いセメントを張り重ねた。コンクリート壁の間に断熱材を入れるよりも費用がはるかに少なくてすむ「ドライビット工法」だ。ペク・ドンヒョン嘉泉(カチョン)大学設備消防工学科教授は「外壁に発砲スチロールを付けるのは事実上、着火剤を付けるようなものだ」と指摘した。火災発生から6分後に消防車約40台が出動し、火は午前11時44分ごろに消えた。この日の火災でアン・ヒョンスンさん(68、女性)ら4人が亡くなり124人が負傷した。負傷者のうち11人は重傷だ。火事が起きたところは、ほとんどが面積30~50平方メートルのワンルームのため20~30代が主に被害にあった。死亡・負傷者128人の77%にあたる99人が20~30代だった。被害住民は225人と集計された。彼らはほとんどが近くの小学校に避難している。

最初に火災が発生したグリーンアパートでは、住民である消防署員が隣人らを緊急避難させて被害を減らした。8階に住む議政府消防署のチン・オクジン消防士(34)はこの日、自宅で休んでいたところだった。火災が起きて住民らが右往左往していると彼は「絶対にエレベーターに乗るな。秩序を守って」と叫びながら住民らを10階の屋上に避難させた。さらに向かい合っていた建物の屋上に板をかけて住民13人を渡らせた。チン消防士は有毒ガスを吸って病院で治療を受けている。

 
京畿警察庁はCCTVでグリーンアパートの住民A氏が駐車場でバイクを駐車して上がっていった後、バイクのバッテリー付近から火花が散っていたのを確認した。これに伴い警察はバッテリーショートの有無などを調査中だ。


<韓国マンション火災>死傷128人…被害が大きかった理由は(1)

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