3年で3倍に上がったSM時価総額、その背後には少女時代の力
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2010.07.14 08:36
アイドルのパワーはエンターテイメント市場から経済的効果に立証されている。少女時代、スーパージュニア、BoAらが所属するSMエンターテイメントは今年の第一四半期の売上額が226億ウォン(約17億円)になった。昨年同期(144億)に比べ、1.5倍増えた数値だ。SM関係者は「下半期には少女時代の日本進出とBoAの10周年記念アルバムリリースが予定されており、上昇するだろう」と話す。特に昨年「Gee」人気に続き、上半期「Oh!」シンドロームを導いた少女時代はSMの時価総額を引き上げた主役と評価されている。少女時代デビュー当時776億ウォン(2007年8月2日)だったSMの時価総額は先月30日、2115億ウォンを記録、3年ぶりに約3倍に上がった。大宇証券キム・チャングォン研究員は「3年間 、SMの市場価値が急上昇したことは相当部分、少女時代効果による結果と見られる」と説明した。