米国人4割「北核施設空襲に賛成」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2017.08.08 15:15
米国人の10人に4人(40%)は北朝鮮の核施設に対する空襲に賛成していることが分かった。反対するという回答は55%だった。
国際交流財団の支援で米シカゴ国際問題協議会(CCGA)が6月27日から7月19日まで成人2020人を対象に実施した世論調査によると、回答者の75%は北朝鮮の核プログラムを米国の重大な脅威と感じている。2015年の55%、昨年の60%に比べて急激に増えた。
イスラム国(IS)など米国が直面するいくつかの脅威のうち、北朝鮮に対する脅威の認識が最も大幅に増えた。また、米国による韓国防御の必要性に対する認識は1990年以降最も強かった。今年の調査の結果、回答者の62%が「北朝鮮が韓国に侵犯すれば米軍が対抗して防御するべき」と回答した。これは2015年(47%)に比べ15ポイントも高い。