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<創刊企画>日本IT界の神話、孫正義「志高く」(37)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2012.01.06 18:12
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#ジョブズと私、桜の下で結んだ友情

その年10月、ソフトバンクモバイルのすべての携帯電話にヤフー検索ボタンが搭載された。 続いて開かれた実績発表会場で私は正式に発表した。 「これから携帯電話は音声マシンではなくインターネットマシンになります。 インターネットに強いソフトバンクが移動通信市場も掌握するはずです」。

 
08年、かわいいホワイト犬‘お父さん’を前面に出したテレビ広告が大ヒットし、会社の価値はさらに高まった。 顧客も大きく増えた。 実際、移動通信市場で特定会社の加入者が持続的に増えるのは非常に珍しい。 韓国でもSKテレコムとKT(旧韓国通信)、LGユープラスのシェアは数年間ほとんど変わらない。 ところがソフトバンクモバイルの加入者数はわずか1四半期も停滞することなく増えた。 その年6月、私たちはもう一つの‘革新爆弾’を準備した。 アップルのiPhoneだった。

私がスティーブ・ジョブズと親しく付き合う関係になったのは1980年代後半のことだ。 ジョブズは85年、自分が創業したアップルから追い出された。 翌年、ジョブズは心機一転してパソコン製造会社ネクストを設立し、3Dグラフィック会社のピクサーまで買収したが、心の傷が癒えたわけではなかった。

その頃、米カリフォルニア州にあるオラクルのラリー・エリソンCEOの家で彼に会った。 私たち3人は桜が満開の庭に座って、いろんな話を交わした。 エリソンはジョブズを指しながら「このままではアップルは倒産しそうだ。 復活する方法はただ一つ、あの天才を帰還させることだ」と語った。 このように人生、ビジネス、喪失と傷、目標と熱情についての対話と共感の中で、私たちは友達になっていった。

#iPhoneは私の夢とビジョンのメッセンジャー

以前に話したように、私とジョブズはiPhoneの発表前から「コンテンツと携帯電話の結合」というテーマに没頭していた。 07年1月にアップルの最初のiPhoneが公開された。 私は必ずその製品を自分たちのものにしたかった。 ボーダフォンジャパンを買収した時のように緻密かつ執拗な攻略が始まった。 ジョブズとの親交はもちろん、私は自分たちが熱情とビジョンを共有する仲であることを信じていた。 それに加えて必要なのはやはり決断。 ライバル企業のNTTドコモはアップルが通話料収入の一部を要求すると難色を示した。 私はここぞとばかりに快く応じた。

iPhoneはただの携帯電話ではなかった。 新世界に向けた関門だった。 「手の中のPC世界」という私の夢を実現させてくれる最高のパートナーだった。 iPhone効果は大変なものだった。 08年6月にiPhoneを出すと、ライバル会社の加入者が続々と移ってきた。

顧客数が増えただけではない。 1人当たり使用料も増えた。 私が予想した通り、人々がiPhoneを通してデータを本格的に消費し始めたのだ。 09年上半期、ソフトバンクはまた過去最高実績を更新した。 前年同期に比べて営業利益は8%、純利益はなんと72%増えた。 私は周囲の人たちにこう語った。 「なんとか40代の最後の勝負も無事に終わりそうだ」。


【特集】<創刊企画>日本IT界の神話、孫正義「志高く」

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