韓経:「AI帝国」グーグル、自動運転の特許でトヨタ・GM・フォード上回る
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2018.09.14 10:46
自動運転特許の競争力で米国情報技術(IT)企業のグーグルがトヨタ自動車、ゼネラルモーターズ(GM)、フォードなどグローバル自動車企業を抜いて1位になった。自動運転技術の核心分野がブレーキや車間距離維持装置など自動車企業が集中してきたハードウェアシステムから、自動車の動きや道路状況を総合的に判断する人工知能(AI)の方向に移行しているためという分析だ。自動運転市場が本格的に開かれる状況を控え、自動車強国の日本やドイツがIT競争力を前に出した米国に圧倒される姿であり、注目を集めている。
◆自動運転車の「頭脳」を掌握したグーグル
日本経済新聞は13日、「世界主要企業の自動運転特許の競争力をランキングした結果、2016年にグーグルの自動運転車開発部門が分社して設立されたウェイモが首位だった」と報じた。