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<北、SLBM>探知・先制打撃・迎撃難しく、キルチェーン・THAAD無力化を懸念(1)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.05.11 10:33
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日曜日の10日、軍と情報当局の関係者は慌ただしく動いた。北朝鮮が8日に実施した潜水艦発射弾道ミサイル(SLBM)射出実験を成功させたという情報が入ったからだ。射出実験は潜水艦から発射したミサイルが正常に発射され、水面上で推進体に点火されるかどうかを点検する実験だ。SLBMは、保護カプセルに覆われたまま潜水艦の垂直発射管から発射された後、水面を抜け出す際にカプセルが外れて点火され、目標物に向かって飛んでいく。

政府当局者は「潜水艦は水中に入れば発見しにくく、存在自体が脅威の戦略武器」とし「ここに弾道ミサイルを搭載する場合、いつ、どこから発射するか分からないため、対応できずに攻撃を受けるかもしれない」と述べた。

 
軍当局はそれだけSLBMを脅威と受け止めている。何よりも北朝鮮が核小型化を念頭に置いて今回の実験をした場合、韓半島(朝鮮半島)の安保に災難となるかもしれないと懸念している。軍の関係者は「米国の原子力潜水艦1隻が持つ戦略的価値は、広島に落ちた核爆弾の1000倍を超える」とし「北がまだ核を小型化したという証拠はないが、潜水艦に核兵器を搭載できる状況になれば、我々は核を頭にのせて暮らすのではなく、核をポケットに入れて過ごす状況になる」と例えた。

パク・フィラク国民大政治大学院長は「北がSLBM開発に成功する場合、米国の拡張抑止や核の傘は無意味になる」とし「北の要求条件を無条件に聞き入れなければいけない状況が生じることもある」と述べた。

さらに大きな問題はSLBMを防ぐための適切な対応策がないという点だ。政府は北朝鮮にミサイルを発射する兆候があれば事前に把握して攻撃する「キルチェーン」を数兆ウォンかけて開発している。またミサイルを発射した場合には地上に落下する前に迎撃する韓国型ミサイル防衛(KAMD)体系も構築している。しかし潜水艦で攻撃する場合、兆候を把握して先制打撃するのが難しく、近いところから迅速な攻撃が可能であり、迎撃時間も不足する。キルチェーンやKAMDが構築され、高高度ミサイル防衛(THAAD)体系を米軍が整えても無意味になる可能性もあるということだ。


<北、SLBM>探知・先制打撃・迎撃難しく䆁キルチェーン・THAAD無力化を懸念(2)

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