FTA妥結、喜ぶのは日本?

FTA妥結、喜ぶのは日本?

2007年04月04日09時30分
[ⓒ 中央日報/中央日報日本語版]
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  韓米FTA妥結の知らせを現代(ヒョンデ)自動車よりトヨタ自動車の方が喜ぶ--? 

  米国で生産される日本の自動車も韓国市場を狙えるようになったからだ。

  現在、米国にはトヨタ、ホンダ、日産など8社の日本会社が25工場を稼働している。トヨタはカリフォルニア州、ケンタッキー州、インディアナ州に6工場を抱え、1年で110万台を生産している。ホンダもオハイオ州、アラバマ州で年間100万台を生産している。

  これまで韓国交渉チームは「米国産日本車」に非常に気を使ってきた。米国車より日本車が国内に群がって来るのを恐れたのだ。キム・ジョンフン首席代表は昨年7月、第2次交渉の際「米国で生産される日本など第3国の自動車が韓国に輸入される状況は排除することにした」と言ったほどだ。最終合意でこうした立場は反映されなかった。米国で生産された日本車も米国車と見なされるのだ。

  現在、日本車は米国で年間350万台以上販売されている。市場シェアも35%だ。燃費が良く、故障が少ないという評価により人気が高い。こうした日本車が韓国に集まってくる場合、国内市場には大きな変化がもたらされる。

  こうした懸念に対し日本の自動車会社は「理論上可能な話」という立場だ。トヨタとホンダは現在、米国国内生産が需要に付いて行けないほどに好況であることから韓国に輸出する余力はないとしている。また輸送費を考慮すれば日本で作った車を輸出するのと大きな差がないと付け加えた。
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