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東京五輪で廃止・新設される種目(2)

ⓒ ISPLUS/中央日報日本語版2017.06.14 13:09
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◆五輪を控えた韓国の得と損

正式種目と細部種目が変わり、3年後に近づいてきた東京五輪の準備にも変化が求められる。

 
まず、混合種目の追加を歓迎する種目がある。アーチェリーが代表的だ。自他ともに認める世界最高を自負する韓国アーチェリーは2016リオデジャネイロ五輪当時、男女個人戦および団体戦で全部授賞台上に立った。これに混合種目が追加され、アーチェリーはかつて4個から一つ増えた最大5個の金メダルを狙うことができるようになった。世界選手権大会やワールドカップ(W杯)ではすでに混合種目を実施しているが、ここでも韓国は優勝を勝ち取って相変わらず最強の座を守っている。個人戦と団体戦に混合団体戦まで追加され、選手たちは2冠を越えて3冠にも挑戦できるようになった。

フェンシングと卓球も種目の変更に肯定的だ。フェンシングは男女団体戦でそれぞれ2個の金メダルが追加され、メダル獲得の機会が増えた。フルーレ・エペ・サーブル3種目の男女個人・団体戦で構成されたフェンシングは、計12の細部種目を有しているが、リオデジャネイロ五輪まではこの中で10種目だけにメダルがかかっている。大会の度に12種目のうち男女団体戦が一種目ずつ除外されてきたためだ。

しかし、男女団体戦が増えることで除外される種目なしにいずれも正常に行われることになり、団体戦に強い韓国にとっては好材料として作用するものと見られる。卓球は世界最強の中国が持ちこたえてはいるが、韓国もミックスダブルスで悪くない成績を収めてきただけに肯定的だ。

明らかに大きな損になる種目もある。射撃は秦鍾午(チン・ジョンオ)の主種目である男子50メートルピストル個人が廃止され、メダル獲得に難航が予告される。秦鍾午は2008北京五輪を皮切りに、2012ロンドン五輪、2016リオデジャネイロ五輪でこの種目3連覇を達成した「射撃の神」だ。東京で前例のない五輪射撃4連覇に挑戦する予定だったが、種目の変更で夢が台無しになった。これに昨年、リオデジャネイロ五輪でキム・ジョンヒョンが銀メダルを獲得したライフル伏射も廃止された。


東京五輪で廃止・新設される種目(1)

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