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20年ぶりに「旧岸邸」訪問…安倍首相、改憲の意志誓ったか

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.01.12 08:45
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日本の安倍晋三首相が約20年ぶりに母方の祖父である岸信介元首相が住んでいた家を訪れた。

安倍首相は10日、世耕弘成官房副長官らとゴルフをした後、静岡県御殿場市にある「東山旧岸邸宅」を訪問した。この邸宅は1960年7月に首相を退いた岸が70年から、亡くなる87年までの17年間の晩年を過ごした場所だ。敷地面積だけで1700坪に達する。現在は安倍首相の母親である洋子氏(87)が御殿場市に寄贈し、2009年からは観光名所として一般公開している。

 
約15分間、岸邸宅を見て回った安倍首相は「昔のままで、ものすごく懐かしかった」「まるでここに祖父・祖母がいるような感じがした」と感慨深そうに語った。岸元首相が使っていたソファに座って、かつての時期を回想したりもしていたという。安倍首相は11日には岸元首相と安倍晋太郎の墓がある「富士共同墓地」を洋子氏とともに訪れた。

安倍首相がこの時点で約20年ぶりに岸元首相のかつての自宅と墓を訪れた理由をめぐって、憲法改正と関連づける分析もある。昨年末の総選挙で圧勝をおさめて、いつにもまして改憲推進の動力を得た安倍首相が自身の政治哲学の原点である改憲を誓うためだったという指摘だ。

岸元首相は御殿場の邸宅で悠々自適に過ごしながらも改憲のために自身がスタートさせた「統一憲法制定国民会議」に情熱を見せた。この団体は現在の「新しい憲法を作る国民会議」だ。改憲に賛成する自民党国会議員の活動を支援する外郭団体だ。岸元首相はこの邸宅で自身の後任である佐藤栄作元首相が改憲に積極的に取り組まないために、再び首相復帰を模索もした。

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