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増え続けるIT人材の脱韓国

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2017.11.07 13:03
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韓国のある大手企業で8年間勤めたキムさん(43)は先月、米国アマゾン本社に転職した。技術開発よりは社内政治とけん制に気を使う組織文化に幻滅を感じた。アマゾン社は米スタンフォード大学で人工知能(AI)とロボット博士号を受けた彼をいち早く確保した。すぐにチーム長級研究員に採用した。キムさんは「自身を人材だと思ったが、不必要なことにエネルギーを消耗する会社で未来を描くことはできない」と吐露した。

韓国に必要な高級人材の海外流出が日増しに深刻化していることが分かった。6日、貿易協会国際貿易研究院がまとめた「2017世界の中の大韓民国」統計集によると、韓国の高級人材流出指数は3.57(5月基準)で、世界54位となった。高級人材の流出可能性が低いほど10に、大きいほど0に近い。1位は8.36となったノルウェー、2位は7.61のスイスだった。韓国の高級人材が韓国よりは海外で機会を探っているという意味だ。米国で働いている外国学者のうち韓国人数は7415人で、中国・インドに続き3位となった。

 
逆に、海外の高級人材をいかに誘致しているかを示す海外高級熟練人材誘引指数は4.19で、48位にとどまった。1位はスイス(8.84)、2位はアラブ首長国連邦(UAE,8.42)だった。韓国は5年前に比べて順位が高級人材流出指数では5ランク、海外高級熟練人材誘引指数では19ランク落ちた。

貿易協会のキム・ゴヌ研究員は「欧州・米国より処遇が劣悪で、業務強度が高く、学界に残っている垂直的な組織文化が人材の海外流出をあおっている」と話した。

女性の経済活動参加率は58.4%で、経済協力開発機構(OECD)の31位にとどまり、女性役員の割合は2.4%で世界45位にとどまるなど女性の社会進出も低い方だった。

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