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<崔順実ゲート>「後援支援金圧力、大統領の指示なのでやむを得なかった」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2016.12.30 16:29
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サムスン側と文化体育観光部傘下のグランドコリアレジャー(GKL)に圧力を加えて韓国冬季スポーツ英才センターに巨額の後援支援金を出すよう強要した疑い(職権乱用権利行使妨害・強要)で起訴された元文化体育観光部第2次官の金鍾(キム・ジョン)被告が自身の初裁判で「大統領の指示を受け、やむを得なかった」と述べた。該当センターは崔順実(チェ・スンシル)被告(60)の姪のチャン・シホ被告(37)が運営していたところだ。

ソウル中央地裁で29日に開かれた金被告とチャン被告、崔被告に対する公判準備手続きで、金被告側の弁護人はGKLが英才センターに2億ウォン(約2000万円)を後援したことについて「後援の検討を頼んだのは事実だが、大統領の指示なので拒否できなかった」と故意性を否認した。

 
また金被告側はサムスンのスポーツ事業総括を担当する金載烈(キム・ジェヨル)第一企画社長(48)に会って英才センターに16億ウォンを後援するよう圧力を加えた容疑について、「金載烈社長にBH(大統領府)の関心事だと話したことはない」と主張した。また「安鍾範(アン・ジョンボム)元青瓦台(チョンワデ、大統領府)政策調整首席秘書官のメモによると、朴大統領が李在鎔(イ・ジェヨン)サムスン電子副会長(48)と個別面談した席で『金載烈社長を通じて英才センターを支援してほしい』という部分がある」とし「大統領が直接話したことをあえてなぜ強要するのか」と反問した。

この日、崔被告の姪チャン・シホ被告はサムスンとGKLに圧力を加えて後援支援金を受けた容疑と英才センター法人の資金3億ウォンを横領した容疑を認めた。チャン被告側は「ただ、サムスンが強要によって支援金を出したかは疑問」とし、裁判所の法理判断を受けると述べた。崔被告側は「金元次官に後援募金を要請したが、特定企業を指定したことはない」として無罪を主張した。

この日午後2時10分から行われた崔被告と安鍾範被告、元秘書官のチョン・ホソン被告(47)に対する2回目の公判準備手続きで、チョン被告側の弁護人は「公務上秘密文書47件を崔氏に流出した容疑に関連して大統領と共謀したことはない」と述べた。19日の最初の公判準備手続きで「大統領の指示を受けた」として共謀事実を認めたが、10日後に立場を変えたのだ。続いて、JTBCが入手して検察に提出したタブレットPCに関し、「該当のPCは崔氏のものという前提で検察の取り調べを受けた。2012年大統領選挙陣営にいた時に崔氏とメールの一部を共有したことがあり、そこから文書が出てきたとすれば自分が伝えたものだと認めたのだ。実際、崔被告のPCか、JTBCが該当PCを適法に入手したかなどは調べなければいけない」と述べ、鑑定を申請した。

これに対し検察は「検察で容疑の一切を自白し、大統領の共謀関係まで認めたうえ、最初n公判準備手続きで証拠として同意したタブレットPCを問題にするのは遺憾」とし「ここがチョン・ホソン被告の法廷なのか大統領の法廷なのか分からない」という反応を見せた。裁判所は鑑定の決定を保留した。

検察はこの日の裁判で、安被告の手帳17冊全体の写本と崔被告が所有するビルで発見された駐韓外交使節が大統領に伝えた贈り物の目録などを証拠として提出した。また、大企業の関係者23人を含む59人を証人として申請した。裁判所はこのうちコ・ヨンテ氏(40)と李承哲(イ・スンチョル)全経連副会長(57)ら12人の核心証人を採択し、来月5日に開かれる公判から証人尋問を始めることにした。

この日、被告人では唯一裁判に出席したチャ・ウンテク被告(47)はポスコグループ系列の広告会社ポレカを強奪しようとした容疑(強要未遂)について「崔被告の指示を受けて共同取得を推進したにすぎない」と主張した。チャ被告側の弁護士は「崔氏が当時、ポレカを買収しようとしていたライバル会社に税務調査を云々して圧力を加えようとしたため、これを防ぐために該当会社の代表を説得した」と説明した。チェ被告は自分が運営する広告会社アフリカピクチャースの資金約10億ウォンを流用した容疑(横領)については「心より反省して謝罪する」と認めた。

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    2016.12.30 16:29
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    金鍾(キム・ジョン)被告(左)、チャン・シホ被告(右)
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