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韓国救助艦「統営」、装備欠陥も早ければ来年戦力化

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2014.11.25 09:32
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2年間ほど引き渡しが延期された救助艦「統営(トンヨン)」が早ければ来年にも戦力化される。1590億ウォン(約170億円)を投入して建造した「統営」は2013年末に海軍に引き渡される予定だったが、一部装備に欠陥が見つかり、巨済島玉浦港に放置されている。4月のセウォル号事故にも投入できなかった。

海軍の関係者は24日、「まず戦力化した後、性能が十分でない船体固定音波探知機(HMS)と水中無人探査機(ROV)は今後解決することにした」とし「早ければ今月28日に合同参謀会議にこうした内容の案件を上程することにした」と明らかにした。

 
しかし問題のソナー(音波探知機)の欠陥が解決されていない状態での引き渡しが決定する場合、波紋が予想される。軍が要求した作戦要求性能(ROC)を満たしていない戦力装備が引き渡されるのは初めてだ。それでも海軍が引き受けることにした理由は、現在運用中の救助艦の老朽化が深刻であるからだ。海軍が保有する3隻の救助艦のうち1968年に建造された「光陽」と72年に建造された「平沢」は寿命(30年)をすでに10年以上超過している。

ユ・ヨンシク海軍公報室長は「セウォル号事故当時に『光陽』と『平沢』を投入したところ、これ以上入れ替えを遅らせることができなかった。特に国民安全処が発足しただけに、必要な戦力を備える必要もある」と述べた。

海軍は「統営」を戦力化しても、新しいHMSを搭載するまで掃海艦と協同作戦をする方針だ。合同参謀本部の関係者は「新しい装備を搭載するのに2年ほどかかる見込み」と述べた。

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