米国、日本への特別待遇にブレーキ 「プルトニウム保有量削減を」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2018.06.11 10:15
最近、米国政府が日本政府に対してプルトニウム保有量の削減を要求したと日本経済新聞が10日、報道した。
プルトニウムは原子力発電所から出る使用済み核燃料を再処理する過程で生じる。核兵器の原料としても使われるため、米国が「核不拡散」の観点から懸念を示していると同紙は伝えた。
報道によると、米国家安全保障会議(NSC)等が日本政府に「プルトニウムの適切な利用・管理」を要求し、特に保有量に上限を設けて削減策を公開するよう主張した。