<韓国大統領選>各候補が選挙運動を始めたところは?
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2017.04.17 16:29
第19代大統領に向けた22日間のレースが始まった。17日0時から公式大統領選挙運動期間に入った。文在寅(ムン・ジェイン)共に民主党候補が1番、洪準杓(ホン・ジュンピョ)自由韓国党候補が2番、安哲秀(アン・チョルス)国民の党候補が3番、劉承ミン(ユ・スンミン)正しい政党候補が4番、沈相ジョン(シム・サンジョン)正義党候補が5番を付けて走る。院内議席の順(119議席、92議席、39議席、33議席、6議席)だ。最初の遊説地は象徴性が大きい。各候補はそれぞれの「秘策」を出した。
◆文在寅候補は大邱=文候補は17日、最初の公式選挙運動を大邱(テグ)で始め、光化門(クァンファムン)で終える。兪銀恵(ユ・ウンヘ)報道官は16日、「民主党選挙運動史上初めて大邱で公式選挙運動を始める」とし「民主党の不毛地でも高い支持を受け、全国的に支持を受ける最初の統合大統領になるという意志の反映」と述べた。文候補は2012年の大統領選挙当時、選挙区の釜山(プサン)上区(ササング)にある西部市外バスターミナルの前で最初の遊説をした。ある側近は「虎(安哲秀候補)を捕まえるために虎の穴に入る正面突破を選択した」と説明した。