「韓流フォース」に抑えられたスターウォーズ…K-POPに「中国興行の支援を」(1)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.12.29 14:25
10年ぶりに登場した『スターウォーズ』シリーズの新作『スターウォーズ/フォースの覚醒』が各国ボックスオフィス1位を占領して記録を更新する中、アジアでは実績が低調だ。製作会社ウォルトディズニーは27日(現地時間)、『フォースの覚醒』が公開12日目に北米で5億4500万ドル(約6380億ウォン)、その他の地域で5億4600万ドルの売り上げとなり、過去最短期間10億ドル突破記録を作ったと明らかにした。
しかし韓国、ベトナム、トルコでは自国の映画に1位を奪われ、「屈辱」を味わった。米週刊誌ハリウッドリポーターは「世界の映画館を『スターウォーズ』が支配する中、韓流がスターウォーズ『フォース』に抵抗している」とし「韓国とベトナムがスターウォーズ抵抗軍の拠点であり、その根幹にはアジアを支配している『韓流ブーム』がある」と分析した。
◆『スターウォーズ』、韓国・ベトナムで興行低調