朴大統領「財政問題の解決法は雇用創出」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2013.10.16 08:27
朴槿恵(パク・クネ)大統領が15日、青瓦台(チョンワデ、大統領府)でハーバード大学のローレンス・サマーズ教授と世界的エネルギー企業であるロイヤル・ダッチ・シェルのピーター・ヴォーサー代表理事と相次いで面会した。サマーズ教授とは世界市場の展望について、ヴォーサー代表理事とはエネルギー問題をめぐって意見を交換した。米財務長官とハーバード大総長を歴任したサマーズ教授は、オバマ政権の第1期に国家経済委員会議長をつとめた。1998年の外国為替危機の時は米財務部次官として訪韓し、当時の金大中(キム・デジュン)大統領当選人に会った。以下は一問一答。
▼朴大統領=「書かれた文やインタビューに共感する部分が多かった。財政の健全性も重要だが、とにかく経済成長で(危機を)克服しなければならないということに重点を置いておっしゃったこと、経済成長がこれを解決するものだと考える」。