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<米朝首脳会談>帰国後に発表の慣行破壊した北朝鮮、自信なのか圧迫なのか

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2018.06.11 09:31
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北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)国務委員長がトランプ米大統領との首脳会談に向けシンガポールを訪問中だと北朝鮮メディアが11日に伝えた。朝鮮中央通信は「金委員長が朝米首脳会談が開催されるシンガポール共和国を訪問するために10日午前中国の専用機で平壌(ピョンヤン)を出発した。トランプ米大統領と歴史的な初めての対面と会談が12日午前に進められる」と報道した。

北朝鮮メディアは金英哲(キム・ヨンチョル)、李洙ヨン(イ・スヨン)党副委員長と李英浩(イ・ヨンホ)外相、努光鉄(ノ・グァンチョル)人民武力相、金与正(キム・ヨジョン)党第1副部長、崔善姫(チェ・ソンヒ)外務次官らが随行中だと明らかにした。北朝鮮はトランプ大統領との会談が12日午前に行われるとも伝えた。

 
北朝鮮が金委員長の海外訪問を出発から報道するのは極めて異例だ。金委員長就任後初の海外訪問だった3月25~28日の中国・北京訪問だけでなく、5月7~8日の大連訪問時も首脳会談を終え北朝鮮国境に入ってきた後に関連事実を報道した。これは金正日(キム・ジョンイル)国防委員長(2011年死去)の時も同じだった。現代史研究所のチョン・チャンヒョン所長は、「北朝鮮は自分たちの最高尊厳と呼ぶ指導者の安全を何より重視する。万一の事故などに備え海外訪問を終え安全な区域に到着した後に関連事実を知らせてきた」と話す。その上で、「今回は出発から報道しているのはそれだけ米朝首脳会談に対する関心を示すもの。北朝鮮住民に関連事実を公表することにより会談で成果を出そうという意図であり、対米圧迫次元」と分析した。

また、一部の懸念とは異なり、金委員長が長時間席を外してもびくともしないという点を誇示しようとする自信の表現でもある。特に北朝鮮はこの日報道で金委員長一行が中国の専用機を利用したと明らかにし目を引いた。元情報当局者は「北朝鮮は空腹でも自尊心を守るべきという考えがとても強い。中国の専用機を借りて海外訪問に出たと伝えるのは米国との世紀的な談判を控えて中国との関係改善を誇示し、さらには名分より実利を選ぶ姿だ」と話した。

金委員長は米朝首脳会談を控え10日午前に平壌を離れ、同日午後2時36分ごろにシンガポールのチャンギ国際空港に到着した。彼はシンガポールの繁華街に位置するセントレジスホテルを宿舎に使っている。



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    <米朝首脳会談>帰国後に発表の慣行破壊した北朝鮮、自信なのか圧迫なのか

    2018.06.11 09:31
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    米朝首脳会談を2日後に控えた10日午後、北朝鮮の金正恩国務委員長がシンガポールのチャンギ空港に到着し、専用機から降りている。(写真=シンガポールインターナショナルメディアセンター)
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