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韓国海軍、旭日旗つけた日本艦艇の済州基地入港計画を変更

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2016.05.26 07:50
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日本海上自衛隊の艦艇が旭日旗をつけて済州(チェジュ)海軍基地に入港するのは問題があるという声が続く中、韓国海軍が来月3日の「西太平洋潜水艦脱出および救助訓練」(Pacific Reach 2016)の評価会議場所を済州海軍基地から鎮海(チンヘ)基地に変更した。

海軍の関係者は25日、「25日から3日まで韓国をはじめ日本・米国・豪州・シンガポール・マレーシア海軍が南海岸一帯で潜水艦救助訓練を終え、済州海軍基地に入って評価会議をする予定だった」とし「しかし評価会議の環境と地域社会との関係などを考慮し、鎮海軍港に変えた」と述べた。

この関係者は「今回の訓練は潜水艦救助訓練であるため、潜水艦司令部がある鎮海基地で評価会議をするのが効率的だという判断をした」とし「済州海軍基地を完工(2月末)してすぐ外国の艦艇が入港するのは適切でないという指摘を受け入れた側面もある」と付け加えた。実際、旭日旗をつけた日本艦艇が済州基地に入港すると伝えられ、市民団体の反対の動きが出ている。

 
今回の訓練に日本は救助艦「ちよだ」(3650トン)と潜水艦「さちしお」(2750トン)を派遣した。ともに訓練前日の24日午前に鎮海港に入港し、艦首には日本の国旗を、艦尾には旭日旗を掲揚した。海軍の関係者は「艦艇が他国の港に入る時は自国の旗と部隊旗をつけるのが国際法的な義務であり慣例」とし「日本艦艇は以前にも旭日旗をつけて入港している」と説明した。国際法的に問題はなく、今回が初めてではないため、問題はないということだ。

しかし済州海軍基地の場合、建設の過程で反対した地域住民と市民団体の傷がまだ残っている状況だ。海軍は「済州に海軍基地ができれば済州道が軍事基地化するおそれがある」という市民団体の反対の中、紆余曲折の末、2月に済州海軍基地を完工した。現在も訴訟が続くなど後遺症がある。こうした雰囲気の中、ここを訪問した最初の外国艦艇が旭日旗をつけた日本の艦艇という点は問題があるという指摘があった。

海軍も国民感情を刺激する可能性や独島(ドクト、日本名・竹島)紛争と過去の問題がある韓日関係を考慮すれば、済州海軍基地への旭日旗出現は時期尚早という点を考慮した措置という評価だ。しかし計画段階でこれを考慮せず、メディアの報道後にインターネットなどで非難世論が強まったことで計画を修正したのは、訓練参加国にも「欠礼」であるうえ国民の感情を十分に考慮せず慎重さを欠くという指摘を避けるのが難しくなった。

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