韓国人観光客29万人、なぜ対馬が人気?(1)

韓国人観光客29万人、なぜ対馬が人気?(1)

2013年03月08日14時48分
[ⓒ 中央日報/中央日報日本語版]
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先月26日、対馬を訪問した韓国人観光客が厳原にある徳恵翁主結婚記念碑の前でガイドの説明を聞いている。
  7万-8万ウォン(約7000円)で海外旅行に行ける。 北朝鮮を除いた韓半島から最も近い外国、日本の対馬のことだ。 日本本土よりも韓国に近い対馬は、釜山から船便で1、2時間で到着する。

  最近、対馬に行く観光客が急増している。 旅行業界によると、対馬行き旅客船の乗客は昨年29万3200人で、2011年に比べ5倍近く増えた。 このうち半分が日帰り観光客というのが、旅行会社の分析だ。 対馬旅行の人気を探るため、1月26日の土曜日、国際旅客船に乗って日帰りで大韓海峡(日本名・対馬海峡)を往復した。

  午前7時、ターミナル1階の待合室と2階の出国場は早朝から乗客で込み合っていた。 午前8時発のコビー号は、200席のチケットが平日にすでに売り切れていた。 午前9時30分に出発するオーシャンフラワー号も445席がほぼ埋まった。 午前8時に船に乗れば9時55分に対馬の中心地、厳原港に到着する。 午後4時に釜山に戻るコビー号に乗れば、日帰り旅行でも6時間近く対馬旅行を楽しめる。

  会社員のイ・ジュヨンさん(31、女性、釜山市海雲台区)は今回が3度目の対馬旅行という。 イさんは「多くの時間と費用をかけなくても、日常から抜け出し、異国の風景を楽しみながら気分転換ができる。うまくショッピングをすれば、船の運賃も浮く」と語った。 いくら近いとはいえ、旅券を提示して出入国手続きを踏む厳然たる海外旅行であるため、免税店でのショッピングが対馬観光の大きなメリットになるということだ。

  釜山旅客ターミナルの免税店は好況だ。 空港に比べると規模は小さいが、酒、たばこ、化粧品、バッグ、健康補助食品などがそろっている。

  釜山から出港する旅客船は、北側の比田勝と南側の厳原の2カ所に就航している。 対馬の中心地は厳原だ。 厳原には韓国と関係がある遺跡地も多い。 最近ベストセラー小説でよく知られる高宗の王女・徳恵翁主の悲運の生涯を振り返らせる結婚記念碑、対馬に島流しされて生涯を終えた旧韓末の憂国の士・崔益鉉(チェ・イクヒョン)先生の殉国碑がある修善寺は、歩いて回ることができる。 船から降りた後、入国審査を終えた乗客は、それぞれ遺跡地に向かった。

韓国人観光客29万人、なぜ対馬が人気?(2)
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