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北のミサイル発射に…トランプ大統領、韓国に向かうエアフォース2のペンス副大統領と電話

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2017.04.17 15:12
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トランプ米大統領の強力な軍事的圧力に対し、北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)労働党委員長が「ジャブ」を放った。米国は空母艦隊の韓半島(朝鮮半島)近海追加配備に続き、16日にペンス副大統領を韓国に派遣したが、金正恩大統領は屈することなくペンス副大統領の訪韓の9時間前に弾道ミサイルを発射した。多数の外交安保専門家らは前例からみて、朝米間の駆け引きによる現在の緊張局面はしばらく続くしかないと分析している。

外交部の趙俊赫(チョ・ジュンヒョク)報道官はこの日の論評で「北が15日(金日成主席生誕105周年)の閲兵式で各種攻撃用ミサイルを誇示し、きょう弾道ミサイル発射を敢行したのは、世界を相手にした武力示威」とし「核実験、大陸間弾道ミサイル(ICBM)発射など高強度の戦略挑発につながれば、北の政権が耐えがたい強力な懲罰的措置が必ずあるだろう」と警告した。政府当局者は「米最高位級の訪韓を控えて北が意図的に挑発を敢行したようだ」とし「北の誤った行動には相応の懲罰をするべきだというトランプ政権の意志が強まるだけ」と述べた。

 
◆金日成生誕日の閲兵式でICBM3種類公開

北朝鮮は故金日成(キム・イルソン)主席生誕閲兵式で新型を含むICBMミサイル3種類を初めて公開した。ICBMを実際に発射していないが、多数の海外記者を招待した中でミサイル能力を誇示したのだ。

鄭成長(チョン・ソンジャン)世宗研究所統一戦略研究室長は「北が新型ICBMを公開したのに続き、弾道ミサイルの試験発射までしたのは、米国の圧力に屈服しないということを明確に表したものだ」と述べた。続いて「ICBMの試験発射はトランプ政権だけでなく中国も黙過できない挑発であり、こうしたレッドライン(禁止線)を越えない範囲に挑発の程度を調節した」とし「北は人民軍創建日(25日)などを契機にさまざまなレベルの挑発を継続するだろう」と述べた。

金正恩委員長の弾道ミサイル試験発射は、米中が即刻対応をするしかない6回目の核実験やICBM発射などの戦略的挑発は避け、抵抗の意志を明確にした巧妙な選択ともみられる。しかし「ミサイル発射失敗で大胆さと力を誇示しようとする北の試みに穴ができた」(ニューヨークタイムズ)という見方もある。

AP通信はこの日、トランプ大統領は復活祭を迎えてフロリダ州パームビーチのマー・ア・ラゴ リゾートに滞在し、北朝鮮の弾道ミサイル発射失敗の報告を受けた、と報じた。続いて「トランプ大統領が普段の彼らしくなく(uncharacteristically)沈黙を守った」と伝えた。しかしホワイトハウスは、ペンス副大統領が専用機エアフォース2で北朝鮮の失敗したミサイル発射の報告を受け、トランプ大統領と電話をした、と伝えた。

トランプ大統領は後にツイッターで、北朝鮮を直接狙うよりも中国にまた圧力を加えるコメントを載せた。ペンス副大統領を通じて北朝鮮の目の前で強力な警告メッセージを出すのが効果的だという判断をした可能性がある。

◆北、抵抗意志を明確に

16日の訪韓の最初日程で国立顕忠院を参拝し「韓米血盟」関係を強調したペンス副大統領は17日、黄教安(ファン・ギョアン)大統領権限代行に会った後、共同会見をする。肉声で北朝鮮に向けて、挑発をすれば強い報復があるというメッセージを発信する予定だ。米国務省の関係者はこれに関し、ペンス副大統領の訪韓を控えて記者らに対し、「北はいつ挑発するかが問題であり、挑発するというのは既成事実であり、我々はこれに対応する準備ができている」とし「軍事的オプションについては詳細に話さないが、対北オプションについてすべての地点(at every stop)で韓国と相談する」と強調した。魏聖洛(ウィ・ソンラク)ソウル大客員教授は「今後も相当期間、北はさまざまな挑発を続け、米国はより高いレベルで圧力を加え、中国は中間でどうすることもできない状況が続く可能性が高い」とし「新政権はこうした点を念頭に置いて、対米、対中、対北政策方向を決めなければいけない」と助言した。

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