「中国共産党の幹部、日本国籍赤ちゃん代理出産で財産逃避」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2016.06.20 11:36
中国共産党の幹部が習近平国家主席の反腐敗政策を避けるため、日本国内の代理母を通じて得た日本国籍の子どもに財産を逃避させる便法を使っていることが把握された。日本医師会は倫理的な観点で代理母出産を認めていないが、出産自体を規制する方法はない。
毎日新聞は18日、新宿区歌舞伎町を拠点とする代理母出産ビジネスを利用しt日本国籍の子どもを得た中国人の30代の女性と40代の男性の事例を伝えた。北京に住む30代の女性の夫は貿易会社の役員で、夫のおじは共産党中央で要職を務める。この女性は「日本国籍の子どもが家族にいれば、国家が破綻した時に避難しやすい」という夫のおじの言葉を聞いて、2013年5月、新宿のある病院で夫の精子と自分の卵子を採取した後、在日中国人の代理母を通じて日本国籍の息子を得た。