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米サンクチュアリ教会員数百人が小銃を持ち込んで合同結婚式

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2018.03.02 08:14
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先月28日、米国ペンシルベニア州ニューファウンドランドにある教会「世界基督教統一聖殿(サンクチュアリ教会)」。ここで開かれた合同結婚式に参加するために王冠をかぶって白色のドレスを着た数百人の人々の手には小銃が持たれていた。統一教の文鮮明(ムン・ソンミョン)元総裁の七男、文亨進(ムン・ヒョンジン)氏が建てた教会はニューヨークから西に車で2時間離れたところにある。韓国から来た約170人の信徒を含めて600人余りが参加したこの日の結婚式は地域の住民たちを不安にさせた。教会が儀式の参加者に銃器の持ち込みを要求したためだ。

教会側は「真の父(文鮮明)」の後継者であり『第二番目の王』である文亨進牧師が媒酌するとしてこの日の儀式に参加した夫婦に「鉄の棒(rod of iron)を持ってきなさい」と指示した。

 
聖書の詩編(第2編9節)などで「万国を治める武器」として登場する鉄の棒が銃器を意味したという主張だ。教会側は「AR15」小銃類に特定した。最近、フロリダ州の高校で17人が死亡した銃撃事件に使われたものと同じ銃器だ。地域社会は大騒ぎとなった。教会近くの小学校は安全を心配して休校し、ピケを手にした住民20人余りは「恥ずかしいと思いなさい」「銃器崇拝に反対」などを叫んだ。

この日午前10時に始まった合同結婚式で女性は全員白色のドレスを着飾り、男性は黒色のスーツに赤いネクタイを締めた。参加者は頭に王冠をかぶった。一部の参加者は実際に銃を持っていた。弾丸で飾った王冠を頭にかぶった人もいた。「AR小銃所持者専用」との案内文がついた座席も用意されていた。

教会側によれば、合法的な銃器免許所持者100人余りが銃器を持ち込んだまま儀式に参加した。教会関係者は「すべての銃器は装填されないまま式場に持ち込まれた」として「儀式中に手に持っていただけなので安全問題は全くなかった」と話した。

この教会側の要人であるティモシー・エルダー世界布教本部長は「善良な人に銃器が与えられれば社会を守ることができる道具になる」として「銃器自体が悪いわけではない」と主張した。

文亨進氏は中央日報が求めたインタビューには応じなかった。2012年文元総裁の死去後、文亨進氏は統一教の指導者になったが、2015年教権を剥奪された。その後、文氏は米国に渡って統一教第2代総裁であることを主張してサンクチュアリ教会を建てた。

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