キューバの新しい貨幣図案に韓国産発電設備が登場した。
フィデル・カストロキューバ国家評議会議長の格別の関心でキューバは今年初め10ペソ(約1200円)の新しい紙幣を作り「エネルギー革命(Revolucion Energetica)」という言葉とともに現代(ヒョンデ)重工業が輸出した移動式発電設備図案を印刷した。この設備は40フィートのコンテナボックスにエンジンと発電機を入れて電気を生産する機器で、発電機用コンテナ4基とコントローラーボックス1基が1セットで構成される。
貨幣図案はこの発電設備1セットだ。1セットが2000~3000世帯に25~30年間、電気を供給することができる。