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トランプ氏、松葉杖ついた脱北者に「北朝鮮政権が恐れる真実を知らせた」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2018.02.01 09:42
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先月30日(現地時間)、米下院で国政演説をしたドナルド・トランプ米大統領の北朝鮮に対する政策基調は強硬だった。彼は北朝鮮と共にイラン・キューバなどを敵に指定したが、北朝鮮の非難に多くの時間を割いた。特に、北朝鮮の核・ミサイルと人権問題を集中的に言及した。

トランプ大統領はこの日、演説で「北朝鮮の無謀な核兵器の追求が米本土を近いうちに脅威するだろう」と指摘した。北核問題がトランプ政府に当面の重大な課題であることを見せる大きな課題だ。

 
だが、彼は具体的に北朝鮮に対する軍事的攻撃を取り上げなかった。予想通りに節制された言葉を使って北朝鮮の脅威を説明した。

トランプ大統領は「過去の経験から我々にとって現状に甘んじることや譲歩することは単に侵略と挑発をもたらすばかりだということを学んだ」として「私は我々をこのような危険に落とした過去の政府の失敗を繰り返さない」ともした。オバマ政府の「戦略的忍耐」が北核問題を放置して現状況に達することになったという分析だ。最近、対北制裁など強力な圧力が徐々に効果を出し、当分北朝鮮を締め付ける国際社会の経済制裁に焦点を合わせるという意味に読まれる。

トランプ氏の北朝鮮に対する圧力は北朝鮮の人権問題につながった。特に、人権問題では具体的事例を挙げて説明した。北朝鮮に抑留されて解放された直後死亡した米大学生オットー・ワームビアさんと脱北者チ・ソンホさんを言及した。ワームビアさんは北朝鮮観光に行って逮捕されてから17カ月間抑留された。後ほど解放されたが、米国に戻った直後死亡した。トランプ氏は会議場に招待されたワームビアさんの親をはじめとする彼の家族も紹介した。

チ・ソンホさんに関しては「1996年、北朝鮮で飢えに苦しめられた北朝鮮の少年だった」と説明した。また「彼は食糧と替えるために石炭を盗む過程で事故で(片方の腕・足を失った)障害者になり、中国と東南アジアを経て現在ソウルに住んでいる」として「彼のストーリーは自由を求めるすべての人間の熱望を見せる事例」と強調した。同時に、チさんを「北朝鮮政権の目撃者」と呼んだ。

特に、トランプ大統領はチさんの人生を紹介するのに相当な時間を割いた。チさんに対して「他の脱北者を救出し、放送を通じて北朝鮮政権が最も恐れる真実を知らせている」として「彼の犠牲が我々皆にインスピレーションを与えている」という賛辞も贈った。

北核と人権問題を取り上げたトランプ大統領は2つの事案が別々のものでないと強調した。彼は「北朝鮮政権の堕落像を見るだけでも米国と我々の同盟国に加えられる核脅威の本質を理解することができる」と話した。

慶煕(キョンヒ)大学政治外交学科のソ・ジョンゴン教授は「北朝鮮の人権実状を見た米国民が『北朝鮮には軍事攻撃をしても当然だ』という認識を持たせるのがトランプ大統領の演説の意図に含まれていると考える」と話した。

一方、トランプ大統領は核戦力の強化も強調した。「全世界で我々は不良政権とテログループ、我々の利益や経済、価値に挑戦する中国やロシアのような競争国に直面している」として核兵器を言及した。引き続き「彼らの脅威に対抗できる恐るべき力が我々の防御のために最も確実な手段」としながら核兵器の現代化と再構築方針を明らかにした。

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