【社説】トランプ氏訪韓…韓米は北核解決に集中を

【社説】トランプ氏訪韓…韓米は北核解決に集中を

2017年11月07日10時50分
[ⓒ 中央日報/中央日報日本語版]
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  ドナルド・トランプ米国大統領がきょう入国し、1泊2日の短いながら重要な国賓訪問を始める。トランプ大統領の今回の訪韓は最高潮に向かっている北朝鮮の核脅威を解決する決定的な転機にならなければならない。特に、両国首脳は水も漏らさない韓米同盟の堅固さを再確認する一方、効果的に北朝鮮を圧迫するために奥深い議論を行うことが求められる。トランプ大統領は訪日中だった昨日、安倍晋三首相との共同記者会見でも「あらゆる手段を動員して北朝鮮に対する圧力を最大限に高めていくことにした」とし、決意を新たにしたことがある。

  だが、国内外状況はそれほど容易でない。何よりトランプ氏が北核以上に通商問題を問い詰めようとする可能性が高い。6月、ワシントン韓米首脳会談でも彼は韓国との通商から始まった貿易赤字を集中的に批判した。米国の目には消極的に映る韓国側の対北朝鮮圧力政策も不協和音を生む可能性がある。北朝鮮に対して強硬な措置を要求する国際世論に勝てなかったのか、韓国政府は6日明け方、官報の形で独自制裁を発表した。だが、制裁の対象を最低限に抑え、象徴的な意味にとどまった。

  文在寅(ムン・ジェイン)大統領が3日、外国メディアとのインタビューで米中間均衡外交を言及したのもすっきりしない。2つの強大国の間に挟まった韓国としては当然考えられる談論でもある。だが、トランプ氏の訪韓を目の前にしている中で、直接的に口にすることではなかった。

  それでも韓国は何とかしてトランプ氏の訪韓が北核問題解決の牽引役になるようにする必要がある。彼は日本で安倍首相の手厚い持てなしを受けてから韓国に到着する。文大統領が安倍首相のようにはできなくても、自分の方式で信頼を積むと同時に対話をリードしてほしい。文大統領の長所である真正性が感じられる真剣な態度で、韓米首脳間対話が北核問題の解決に集中することを期待する。
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