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スマートフォン市場で勢力伸ばす「その他企業」=韓国(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.02.03 11:37
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天瓏移動が威力的なところは昨年6月にグーグルと組んで低価格スマートフォンの「アンドロイドワン」を出すことにしたところにある。天瓏移動を単一のスマートフォンメーカーとして分類するなら、すでに2011年に1400万台で世界10位圏に入ったものと推定される。LG経済研究院は、「昨年の天瓏移動の販売台数は約5000万台で、スマートフォン市場7位水準」と説明した。ペ研究員は「天瓏移動がフランスのウィコの株式95%を保有している点からみれば、すでにブランド競争に参入した格好」と説明した。

◇ソフトバンク、流通会社を踏み台に中南米・インド攻略

 
中国の歩歩高(BBK)もやはり隠れている。だが、その力は侮れない。オーディオ専門企業だったBBKは2011年に本格的にスマートフォン事業に参入し「Vivo」と「Oppo」という会社を設立した。両社は中国のスマートフォン市場でそれぞれ6位と7位に入る会社だ。BBKはここにとどまらず、Oppoを通じて「ワンプラス」を設立した。シャオミを追撃するためだった。LG経済研究院は「企業分割戦略を通じVivo、Oppo、ワンプラスの実績を加えれば昨年第1~第3四半期に2800万台でファーウェイの2940万台との差は140万台にすぎない。3社の実績を合わせれば世界市場でもソニーと同水準の9位圏で無視することはできない水準」と診断した。

やはり中国企業のTCLも「隠れる」戦略を取った。2004年にフランスのアルカテルを買収したTCLは中国市場への依存度10%を高めずにいる。アルカテルのブランド認知度が高い欧州と中南米ではアルカテルブランドを使い、中国などでは自社ブランドを使う方式を選択した。検証されたブランドを前面に出して後に隠れる方式で後発走者でありながら急速成長できる基盤を作ったわけだ。

フォックスコンはアップル製品を作る会社として良く知られている。台湾鴻海グループの子会社であるフォックスコンは2013年に「インフォーカス」というブランドを掲げて台湾市場にスマートフォンを出した。シャオミの低価格モデルの対抗馬に挙げられ発売から3四半期で台湾市場で6%を占めるのに成功した。LG経済研究院は、「これまでフォックスコンは顧客との対立を避けるため独自のスマートフォンは推進しないという立場だったが、インフォーカスを手始めにスマートフォン事業を本格化する動きを見せている」と話した。

日本のソフトバンクもスマートフォン市場の「その他の強者」に挙げられる。世界的流通企業のブライトスターを保有したことが契機となった。ブライトスターは中南米で「Avvio」と「MEU」というブランドで携帯電話事業を展開している。ソフトバンクは米スプリントを買収したのに続き、昨年にはインドのIT流通企業のビーテルを買収し差別化戦略に乗り出している。LG経済研究院は「ブライトスターの新しいスマートフォンブランドがインド市場に出るといってもおかしくない状況になった」と説明した。


スマートフォン市場で勢力伸ばす「その他企業」=韓国(1)

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