韓国で包茎手術が急激に減った理由は?
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2013.01.07 09:09
京畿道東豆川市に住むチェさん(47)は最近、息子(19)と話をしながら“世代の差”を感じた。息子に「大学に入る前に包茎手術を受けてはどうか」と勧めながらだ。しかし息子は「友人10人のうち7人はまだ手術を受けていない。清潔にしていれば何も問題はない」と答えたという。チェさんは「私が若い頃は、個人の衛生によくないし、女性に悪い影響を与えるという理由で、包茎手術は“必須”と考えられていた」と話した。
包茎手術を受ける男性がこの10年間に大きく減ったことが明らかになった。ソウル大のキム・デシク教授(物理天文学部)と中央大のバン・ミョンゴル教授(動物資源科学)教授らは昨年12月11日、科学誌「BMCパブリックヘルス」に「韓国男性の包茎手術の減少」という論文を発表した。