南北観光客、午前9時~午後5時JSA自由往来を推進
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2018.10.17 09:57
板門店(パンムンジョム)共同警備区域(JSA)の非武装化を協議する韓国・北朝鮮・国連司令部3者協議体が16日、初会合を開いた。この席で南北はJSA内軍事境界線(MDL)をなくし、相互自由往来を可能にする案を協議した。
国防部はこの日「3者協議体第1回会議が午前10時から午後1時15分まで板門店の韓国側の自由の家で開催された」として「火器および警戒所の撤収、警備人員の縮小、監視装備の調整など今後、履行すべき非武装化措置に対する実務的問題を協議した」と明らかにした。韓国側ではチョ・ヨングン北朝鮮政策課長(陸軍大佐)など3人が、国連司令部側ではバーク・ハミルトン軍事停戦委員会秘書長(米陸軍大佐)など3人、北朝鮮側ではオム・チャンナム陸軍大佐など3人がそれぞれ参加した。