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韓日米外交長官「対北朝鮮制裁強化」に共感…中露圧力には温度差

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2017.08.08 13:04
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韓日米外交長官が7日(現地時間)、フィリピン・マニラで国連安全保障理事会の北朝鮮に対する新たな制裁決議2371号の徹底した履行と持続的な対北朝鮮制裁・圧力強化のために連携することで合意した。

ASEAN地域フォーラム(ARF)など東南アジア諸国連合(ASEAN)関連外交長官会議の出席を契機に、この日の昼間にマニラ・ソフィーホテルで会合を開いた3カ国の外交長官は「国際社会が新しい決議を忠実に履行するように牽引していくうえで3カ国が緊密に協力することにした」と韓国外交部が報道資料を通じて明らかにした。2371号を採択して2日ぶりだ。

 
韓国外交部によると、康京和(カン・ギョンファ)長官とレックス・ティラーソン米国務長官、河野太郎外相は「北朝鮮の完全でかつ検証可能で、不可逆的な非核化(CVID)を平和的方式で達成することが3カ国の確固たる目標」という点を再確認した。

3カ国の外交長官は口をそろえて韓日米間連携を強調したが、北核問題の解決に向けた中国の進展した努力を引き出すことには微妙な差を見せた。韓日米会談直後、日本外務省当局者は記者会見で「中国とロシア問題が話題になった。決議の着実な履行を重視し、3カ国が連帯して努力する方針について意見を交換した」と話した。それと同時に「河野外相は北朝鮮の挑発を中断させるには中国の役割が重要で、韓日米が連係して中国がより一層発展した役割を果たせるよう圧力をかけていくことが重要だと明らかにした」と伝えた。

ティラーソン長官は3カ国の外交長官会合の前に記者会見を開き、新たな安保理決議に対して「決議採択それ自体が中国とロシアに『北朝鮮が現実を受け入れるようにせよ』という強力なメッセージを与えるもの」と話した。前日に開かれた韓米外交長官会談でティラーソン長官は決議履行の重要性を強調して中国を狙い、「implement(遵守する)」よりは「enforce(執行する)」という言葉を主に使ったという。中国が安保理決議を確かに履行するよう呼びかけるには独自制裁など追加措置も取れるという意味だと外交部当局者は解釈した。

米国務部高位当局者も「米国は中国が決議を履行するかどうか見守っていく(watchful)。我々がかつて目にしたように、中国が北朝鮮に対する圧迫をその都度やめてしまうことを望まない」と強調した。

だが、康長官は公開的には日本と米国のように強く中国を圧迫する表現を自制した。韓日米会談後、記者たちが安保理決議の完全な履行のために中国とロシアを圧迫する案を3カ国が議論したかという質問に「誰か(中国・ロシア)を圧迫するのではなく、加盟国ならどの国も履行をしなければならない事案」と答えた。「安保理決議は米国はもちろん、中国・ロシアも安保理常任理事国として一緒に協力し、全員一致で決まった決議」と話した。外交部は報道資料にも中国を名指さず「国際社会が決議を忠実に履行するように」との表現にとどまった。

康長官はこの日、河野外相と二国間会談も開いた。初挨拶になる会談で康長官は「両国間難しい問題があるが、しばしば疎通して知恵を絞って解決できる」と話した。康長官は最近発足した慰安婦合意検討タスクフォース(TF)についても説明したと同席した当局者は伝えた。

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