張成沢が主導の羅先経済特区も停止
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2013.12.06 14:05
北朝鮮最初の経済特区、羅先(羅津・先鋒)経済貿易区の核心人物が最近、平壌(ピョンヤン)に次々と召還されて調査を受け、羅先貿易区はほとんど“開店休業”状態であることが把握された。羅先貿易区は張成沢(チャン・ソンテク)国防委員会副委員長が昨年8月の訪中後、北朝鮮の改革・開放の象徴として開発している経済特区。
中国のある対北朝鮮消息筋は5日、「3、4日に羅先貿易区に行ったが、現地開発の責任を持つ核心幹部2人が平壌に召還され、会うことができなかった」と話した。消息筋は「2人は張成沢の側近で、羅先貿易区開発の責任を担っている」と説明した。