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ホテル業界「G20首脳の宿泊費割引しましょうか?」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2010.10.22 10:07
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「何の割引か。正規料金を取らなければ」

来月11~12日にソウルで開催される主要20カ国(G20)首脳会議に出席する海外首脳らのホテル宿泊費と関連し、李明博(イ・ミョンバク)大統領がこのほど側近らに話したという言葉だ。G20と関連したことではあるが、どうして大統領がホテルの宿泊費にまで口出しすることになったのか。事情はこうだ。今回の首脳会議で最大の特需を享受することになるのがソウル市内の特級ホテルだ。首脳らが宿泊する6カ所以外にも、ほぼすべての特級ホテルの客室が満室状態という。青瓦台(チョンワデ、大統領府)の金姫廷(キム・ヒジョン)報道官も、「個別に来る外信記者らの宿泊先を除いても、現在特級ホテルの3000室余りが予約されている」と述べた。このように予約が集まり、ホテル業界はむしろ悩みに陥っている。大統領まで「檀君以来初めて」と意味付けする国家的行事なのに、「ホテルの腹だけ膨れる」という批判が出ないか不安になっているというのだ。そこで業界は最近、政府側に「首脳らの宿泊費をある程度割引するのはどうか」と尋ねたという。

 
そうした報告を受けた李大統領はいぶかしげに、「ホテルも利益を出さなければ。なぜ割引をするのか」と述べたという。その上で、「ホテルは顔色をうかがわずに宿泊費をちゃんと受け取るように」と話した。海外首脳らの場合、警護のため客室をあらかじめ借り上げておく上、各種装備も設置しなくてはならないため、彼らの宿泊費は一般投宿客より高くなるのが国際的慣例だ。政府関係者は、「G20会議は国家的に重要な行事ではあるが、そのために個人や企業が犠牲になることは最小限にすべきというのが李大統領の考え。こうした方針を確認したホテル業界はこのところにこにこしているようだ」と話している。



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