<アジア大会>「KOREA」として南北合同入場…韓国、総合2位を目標
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2018.08.19 09:32
45億人のアジア人の祭典、第18回アジア競技大会がインドネシアのジャカルタで開幕した。ジャカルタと同国第2の都市パレンバンで開催される今大会ではアジアの1万3000人の選手が40競技465種目で金メダルを争い9月2日まで熱い競争を行う。
この日の開幕式は、ヘルメットをかぶり二輪車に乗ったコミカルな映像の主人公ジョコ大統領の登場とともに始まった。4000人のダンサーがインドネシアの美しい自然を象徴する特殊舞台で楽しい音楽と踊りで45カ国1万1000人の選手団を歓迎した。
南北の選手団は「KOREA」という名前で合同入場した。韓半島(朝鮮半島)を描いた統一旗とともに入場した南北の旗手は、韓国女子バスケットボールのイム・ヨンヒ選手(38)と北朝鮮男子サッカー代表チームのチュ・ギョンチョル選手(21)が務めた。これまでの慣例に基づき今回の合同旗手は「南女北男」の順となったためこのように選ばれた。南北の国際総合大会での合同入場は2000年のシドニー五輪以降11回目だ。