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<米朝首脳会談>金正恩氏「来月平壌で2回目の会談を」…トランプ氏を招請

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2018.06.11 07:43
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北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)国務委員長が7月に平壌(ピョンヤン)で2回目の米朝首脳会談を開催しようと提案し、トランプ米大統領を北朝鮮に招請したと、会談の推進過程に詳しいシンガポール現地情報筋が伝えた。

この情報筋は「北朝鮮と米国がニューヨーク、板門店(パンムンジョム)、シンガポールなど多くの接触を通じて12日に首脳会談が開かれることになった」とし「この過程で米国と北朝鮮は追加の首脳会談に一致したと聞いている」と明らかにした。

また「特に1日に北朝鮮の金英哲(キム・ヨンチョル)労働党副委員長(対南担当)がトランプ大統領に伝達した金委員長の親書にトランプ大統領を招請する内容があった」とし「北朝鮮側が希望した時期は来月」と付け加えた。

 
トランプ大統領が1日、金英哲副委員長との会談後、「今回の(12日)会談が完全な非核化に向けた過程の開始になるだろう。一度の会談として進行されると話したことはない」と述べたのも、米朝間の水面下の協議が反映された結果ということだ。

北朝鮮と米国は板門店で行われた議題調整過程でも追加の首脳会談の必要性に共感したという。北朝鮮と米国は先月27日からそれぞれ崔善姫(チェ・ソンヒ)外務次官とソン・キム駐フィリピン米国大使を代表として6回にわたり米朝首脳会談(12日)の議題を協議した。

別の現地情報筋は「北朝鮮は数回にわたり完全な非核化の意志を表明した」とし「その見返りとして対北朝鮮制裁の解除と外交関係の樹立を要求し、米国の『適切な措置』がある場合は短期間に非核化が可能という意向を明らかにした」と伝えた。北朝鮮が要求した「適切な措置」に関し、「北朝鮮はすでに豊渓里(プンゲリ)核実験場を廃棄するなど非核化に動き出しただけに、米国が行動で見せるべきだと主張した」とし「米国が対北朝鮮制裁の解除などを骨子とする条約を議会で通過させれば、その時に非核化をするということだった」というのが情報筋の説明だ。

12日の首脳会談で双方は非核化と関係改善を盛り込んだ包括的かつ宣伝的な合意をした後、北朝鮮の非核化など細部の内容は7月の平壌首脳会談で議論する形を模索しているというのが、関係者らの説明だ。

このために韓国政府が関心を持つ終戦宣言もシンガポール米朝首脳会談で議題として議論するものの、韓国が参加する時期は7月の首脳会談に延ばされる可能性が高いという観測だ。韓国戦争(朝鮮戦争)の停戦協定を締結したのが1953年7月27日であるため象徴性もある。ただ、12日の首脳会談で大きな合意がある場合、文在寅(ムン・ジェイン)大統領が緊急合流して署名する可能性も依然として残っている。青瓦台(チョンワデ、大統領府)の南官杓(ナム・グァンピョ)国家安保室第2次長は10日午後、シンガポールに到着した。

双方が現在まで議論したように進行する場合、シンガポール(12日)→平壌(7月)→ワシントン(9月)で首脳会談を継続し、北朝鮮の完全な非核化のためのロードマップを出す可能性が高い。

もちろん、こうした流れは、北朝鮮に対する制裁緩和と関係改善のための米国の措置(議会の同意)と北朝鮮の非核化を履行する具体的なプロセスなど事後措置の履行状況によって変わる可能性がある。

これに関し政府当局者は「ワンショット、一括妥結を要求した米国が最近、段階的措置の方向に転換したのは、北朝鮮の非核化に弾みをつけるために米国内での措置が必要なため」とし「双方が追加の首脳会談を通じて関係改善を進めると同時に、依然として首脳が談判すべき隔たりがあることを表している」と分析した。

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