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「米国が利上げに踏み切っても韓国債券には依然と機会」(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2016.09.01 16:59
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不安が大きくなったのは事実だが、専門家はこれが直ちに「エクソダス(脱出)」を考慮しなければならない水準ではないと口をそろえる。イ・ジョンウIBK投資証券リサーチセンター長は「一定水準の下では金利をさらに引き下げても落ちる効果が大きくないように、引き上げる時も同じ」とし「今はあまりにも金利が低い状況なので大きな影響はないだろう」と話した。パク・ジョンヨンNH投資証券研究員も「利上げの衝撃はその速度次第だが、最近1年間、米国は一度しか金利を上げることができなかった」とし「利上げが長期的な景気展望期待値を引き下げれば債券市場にとっては逆に機会だ」と話した。

ただし、当分国内と海外を分離してアプローチしなければならないという意見が多い。国内債券型は比較的安全地帯という評価が出ている。イ・スンウ未来アセット大宇研究員は「米国が金利を引き上げても韓国が同調する可能性は低い」とし「資産配分次元で、国内債券の投資価値は大きな変化がない」と話した。海外では新興国よりは先進国が良いという意見が優勢だ。米国は利上げに踏み切っても不確実性を減らすという点で悪くなく、欧州や日本は当分資金を引き上げにくい状況だという論理だ。

 
イ・ジョンウ・センター長は「米国が利上げに踏み切れば新興国のうち対外経済環境がぜい弱なブラジル・ロシア・南アフリカ共和国などが最も大きな打撃を受ける」とし「特にブラジルの場合、現経済状況を考慮する場合、為替レートのリスクが小さくなく新規買いは避けたほうが良いだろう」と話した。今すぐ「超ドル高」に転じない限り、急激な資金流出はないだろうとの主張もある。ムン・ホンチョル東部証券研究員は「米国が金利を引き上げるという信号をずっと送っているが長く見ればドル安基調が維持されるだろう」としながら「新興国に及ぼす影響も制限的」と話した。

債券型ファンドの投資をする時ではないとの反論もある。ある証券会社関係者は「債券も結局はサイクルだが、全世界的に金利がこれ以上行かないというところまで低くなり、金利の差に伴う利益や利子収益がますます少なくなっている」とし「最近2~3年間、収益率が良かったということはしばらく避けたほうがいい時が来たことを意味する」と話した。


「米国が利上げに踏み切っても韓国債券には依然と機会」(1)

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