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「韓国で幸せになれるのなら…」 自殺した“キロギアッパ”の遺書には…

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2013.05.02 15:54
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3月、大邱(テグ)市のあるアパートで歯科医のKさん(50)が部屋で着火炭を燃やし自ら命を断った。事件現場には着火炭8個の燃えかすが発見され、亡くなったKさんが残したA4用紙1枚分の遺書も発見された。Kさんは妻と娘を米国留学に送り、韓国に残って仕送りするいわゆる“キロギアッパ(雁父さん)”を11年間続けていた。

1日に放送されたJTBCのニューストーク番組『ヨボセヨ』では、寂しさと生活苦で困難に直面している“キロギアッパ”をテーマにパネリストが意見を交わした。

 
キロギアッパは妻と子供を海外に行かせて彼らを支えることで手一杯だ。このような生活に疲れ、自ら命を断つケースもしばしば発生する。自ら命を断ったKさんが残した遺書にの中からも、つらい心境が感じられた。

Kさんは「韓国に帰ってきてうまく暮らせる自信があり、幸せになれると思うなら戻ってくることに反対しない。しかしその自信がなければ米国に残るほうがいいのではないか」という内容で妻と子供を気づかう気持ちを表現し、“キロギアッパ”の切なさを伝えた。

“キロギアッパ”として13年間過ごした歌手のユ・ヒョンサンは『ヨボセヨ』に出演し、「自分も自殺を考えたことがある」と告白して衝撃を与えた。ユ・ヒョンサンは「妻と子供の教育費と生活費を捻出するため、マネージャーを置かずに1日2000キロを運転しながら仕事をしていたこともある」とし「本当に大変で寂しく、疲れ果てた心で涙もたくさん流した」と打ち明けた。ユ・ヒョンサンの言葉に家族相談専門家のキム・スッキ氏は「キロギアッパは一般的な父親よりうつ病が2~3倍ほど高いことが調査されており、栄養状態も良くないこと分かっている」とし「子供に過度に執着するのはよくない」と助言した。

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