「世界的な投資専門家、金正恩委員長の招請で3月訪朝」

「世界的な投資専門家、金正恩委員長の招請で3月訪朝」

2019年02月12日15時24分
[ⓒ 中央日報/中央日報日本語版]
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  世界的な投資専門家、ロジャーズ・ホールディングスのジム・ロジャーズ会長(77)が北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)国務委員長の招請で来月訪朝する予定という。

  京郷新聞は12日、与党関係者の言葉を引用し、ロジャーズ会長はすでに米国政府の訪朝許可を受けたと伝えた。

  ロジャーズ会長は最近、韓半島(朝鮮半島)が統一すれば世界で最も注目される国になるとし、北朝鮮に投資すると明らかにしていた。ロジャーズ会長は先月23日、KBS(韓国放送公社)番組「今夜キム・ジェドン」に出演し、「韓半島が統一されて開放される場合、韓半島が20年間、世界で最も注目される国になるだろう」とし「北朝鮮に本当に投資したい」と述べた。

  続いて「現在の北朝鮮は1981年の中国と同じだ。トウ小平がしたことと同じ道を歩んでいるところ」とし「すべての人が変化を望んでいる。北朝鮮も統一を望んでいて、ようやく変化する準備ができたようだ」と話した。

  北朝鮮の経済開放について「韓国の資本と経営技術、北朝鮮の豊かな天然資源と安くて熟練した労働力を活用できる」とし「北朝鮮は中国と隣接地域であるため韓国、北朝鮮ともに未来が明るい」と説明した。投資損失リスクについては「北朝鮮はすべてのものが安いため投資リスクも低い」と強調した。

  ロジャーズ会長は普段から北朝鮮への投資に前向きな発言をしてきた。昨年6月のイーデイリーのインタビューでは「南北が一つになれば世界的にも最も魅力的な投資先になるだろう」とし「南北が統一される場合、韓国には非常に大きな祝福」と述べた。さらに北朝鮮経済が開放される場合は北朝鮮の隣接国の企業への投資も増やすと明らかにした。

  2015年のCNNのインタビューでも「北朝鮮に全財産を投資したい」と語った。ロジャーズ会長は「この発言をした当時、周囲では懐疑的な反応が多かったが、私が1980年に中国に投資すべきと述べた時も周囲は笑った」とし「他の人が考えない新しいアイデアが投資に最も適したところになる」と語った。

  北朝鮮が27、28日の2回目の米朝首脳会談を控えてロジャーズ会長を招請したのは、経済開放と跳躍に対する金委員長の意志と分析される。

  今回の2回目の米朝首脳会談は、トランプ大統領と金正恩委員長が会うこと自体に大きな意味があった昨年のシンガポール会談とは違い、北朝鮮の非核化に向けた具体的措置が用意されるべきという要求がある。金委員長が2回目の会談で北朝鮮の開放と経済飛躍を考慮しているという分析が出ている。
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