「民族代表、親日に転向」発言した韓国人気歴史講師、独立活動家の子孫に賠償判決
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2018.11.15 10:15
人気歴史講師のソル・ミンソク氏が独立活動家の子孫に1400万ウォン(約140万円)を賠償しなければならないという判決が言い渡された。
ソウル中央地裁民事合議25部(部長イ・ドンウク)は孫秉煕(ソン・ビョンヒ)氏など民族代表33人の中で18人の子孫21人がソル氏を相手取って起こした損害賠償訴訟で「ソル氏が25万~100万ウォンずつ合計1400万ウォンを支給せよ」として14日、原告一部勝訴判決を言い渡した。
ソル氏は2014~2015年、教養書と歴史番組などで「3・1運動当時、民族代表が韓国第1号のキャバクラである泰和(テファ)館で白昼の宴会を開いた」と主張した。